昨日に続いて吉田穂波さんの話。
3人子連れのハーバード留学は、ハンデキャップだらけ。
そのハンデを補うひとつが
ネットワーキング(人脈)だったという。
ハーバードで繰り返し言われたことは
ネットワーキングが命だよ。
あなたが誰というよりも
あなたがどんな人脈を持っているかが大切だ。
中国とアメリカは
とことんコネと金の国
ということだったという。
ハーバードでは
コネクションを
非常にポジティブに捉えているという。
「あなたのお話が聞きたいんです」と言われて
嫌な人はいない。
だから穂波さんは、どんなすごい人でも
会いたいと思った人にはメールを出したそうだ。
「10通出して2、3通しか返事は来ない。
それでも本当に会ってくれた人がいましたから。
行動しないと成功体験は生まれないから」
------------------------------------------------------------------------
日本人は遠慮が美徳の民族で
コネクションをつける、とか
コネクションをつかう、というようなことを
とても嫌うけれど
その一方で
多くのことが
実は人脈の中で成されていく。
現に多くの会社の人事は
いまも学閥で成されている。
以前、
日本最大のセミナー運営会社
ラーニングエッジの清水社長に
どうやってこれほどの短期間で
会社を大きくしたのですか?
と質問したことがある。
そうしたら
どんなに手が届かないような人でも
自分がすごいと思った人には
必ず手紙を書いて
何度も何度もお願いして
教えを請いに行ったのだと話してくれた。
そうして繫がった人達が
大変なとき、助けてくれたのだと。
----------------------------------------------------------------------
どんなに優秀だろうと
所詮、一人の人のやることなど
限界がある。
そして
世の中を変えるような
イノベーションを創りだした人には
必ずそれを支えた人や
可能にした仲間がいる。
2014年、
自分の不可能を可能にするカギは
コミュニティーだと思っている。
それもリアルな対話が出来る場所で
目の前の人の温度が感じれるコミュニティー
それは別に偉い人って意味じゃない。
自分が心から共鳴し共感する人。
ほんとうに会いたい人に
勇気を出して会いにいこう。
---------------
編集後記
---------------
○○は風邪を引かないって言うのに
数年ぶりに風邪で頭ガンガン
意識もうろう
へたっています。
なので今日は、1月1日に宣言した
ブログ90日毎日更新の
最初の危機でした。
というか、
なんで90日なんていっちゃったんだろう?とか
なんで毎日にしちゃったんだろう?とか
結構後悔もするわけですが
その一方で
とりあえず24日続けてこられたことが
少しずつ自信にも繫がるわけで。
そういう意味で
先ずは小さな目標を決めて
小さな成功体験を積み重ねるって
人の精神にとって必要だな~
と実感しております(笑)
まだまだ先は長いですが(^_^;;
またご訪問いただけたら嬉しいです。
-----------------------------------------------------------------------
『折れない心をつくるシンプルな方法』
無料メール講座配信しています。
折れない心をつくるシンプルな方法の購読申し込みはこちら
