HSPの私が帰省の度に思うこと。
それは、『私らしい』を演じることの大切さ。
私はHSPと付き合い初めて、だいぶ経ちます。
物心がついた日から、『らしい』
に苦しめられてきたのです。
もともと几帳面な性格
細かいことに気付く性格
人の顔色に敏感な性格
綺麗好き
神経質
などなど
帰省して親と一緒に過ごす毎日で
洗い物が溜まる前に片付けることや
隙を見て掃除をすることや
親が動く前に食事の準備をすること。
それをした後の親の言葉は、
いつも
『〇〇らしいね。休んでいてよかったのよ』
親ももう60代半ばを過ぎ、
なんでも助けてあげたい一心だけれど、
幼い頃から
『らしいね』と言われる度に
この『私』を守らなければいけないという
意識が時として邪魔をするのです。
私らしくやりたいようにやりたい、
本当の私はもっとだらしないのに…
は全く表現出来ないのです。