こんにちは。

Everyone英会話教室のYokoです

 

英会話は「通じればOK」なんですが

せっかく英語を勉強しているのですから ちょっと一歩踏み込んで

言葉のうしろにある 文化(というと大げさでしょうか)を

楽しんでほしいんな~と思っています

 

といっても 英米文学をきちんと学んではいないので

偉そうなことは言えないのですが・・・キョロキョロ

 

たとえば こんな文章をみつけました

 

She fielded calls for the entire afternoon.

 

field と聞いてまず浮かぶのは「原っぱ」かな?

動詞の「打球をうまく処理する」が出てくる人は勉強家👍

 

では、彼女がなにをやったのかイメージできますか?

She が field したのはcalls  

calls は「電話」 野球の球ではないということは?

電話をうまく処理したってことかな? と推測できますねウインク

『彼女は午後中鳴り続ける電話をうまくさばいた』

飛んできた打球を処理する外野手(fielder)のように

ジャンジャンかかってくる電話をさばいたんですね

 

野球関連の表現が たっくさんあるんですよ

アメリカ人は野球が本当に大好きラブラブ なんだなあ・・と感じます

文化と言っても高尚なことではなくて こんな風に

単語の裏側にある彼らの生活がうかがえると楽しい

単語を覚えるのも簡単になります

 

英語がキライ、苦手えー の原因は

「勉強」と思っているから

「やらされている」とか「やらなくちゃいけない」とか

あ~やだな~と思いながらやっていては うまくいきませんよね

 

シンドイと思っている方は

視点を変えれば 新しい扉が開くかもしれませんよニコニコ