40歳になったけど もう一人赤ちゃんがほしい

40歳になったけど もう一人赤ちゃんがほしい

34歳で卵管造影検査後、第一子を授かり、出産後第二子がなかなかできず、いろいろ一般不妊治療を頑張って37歳で第二子妊娠。
40歳になったけど、もう一人子どもが欲しくて体外受精で妊活中
でもその中で2回の子宮外妊娠で2回とも手術

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同じ日に採卵の人は7人いて、私は2番目。

この順番は、採卵数の少ない順になっているようです。

採卵数が多い人は、OHSSの可能性も考え、宿泊の準備もしていたようです。

 

私は直前の診察でも、おそらく6個程度との診断だったので、準備の話もありませんでした。

 

ロッカーとベットに案内され、着替えや準備をしました。

安いんでいる時携帯は手元に置いておこうかな?とも思ったのですが、麻酔もあり、

そんな状況はないかな?と思いロッカーへしまいました。

 

ピコンピコンと心電図の音や、看護師さんたちの準備する気配などで、結構緊張しました。

 

私は2回帝王切開で出産をしています。

1回目は腰椎麻酔、2回目は全身麻酔。

 

手術は慣れている方だと自覚していますが、不安はMAXです。

 

 

2か所で二人の先生が処置をしているので、最初の方が呼ばれて、すぐに私も呼ばれました。

 

台に横になり、手足を固定し、顔にマスクして、、、

静脈下麻酔なので、点滴の確認をして、、、、

 

先生が登場し、処置が始まりました。

願わくば、麻酔で意識がなくなってから、膣洗浄と導尿はお願いしたいなと思いました。。。

 

麻酔担当の先生が、麻酔入りますよ~、の声で意識が飛び、

看護師さんが、終わりましたよ~と声で、ぼーっとした状態で目が覚めました。

 

おなかが猛烈に痛い。。。。

記憶にないのですが何とかベットに移動し、あとは昏々と眠っていました。

 

たぶん8時30分前には採卵が始まり、いつ終わったのかわかりませんが、たぶん

30分くらいの処置だったのでしょうか?

13時ごろに看護婦さんから水分の差し入れがあり、それもウツラウツラの応対でした。

 

14時頃術後の採決がありましたが、どこの血管からも採血ができず、ドクターが2人で対応しても

血管がとれず、、、、

 

全身状態をみて、大丈夫だろうとのことで帰宅できました。

 

 

 

ただ、今回の採卵。なんと18個も取れたそうです。

 

私の体形は肥満。かつ、片方の卵巣が見えにくいところにあったようです。

ドクターも、こんなにあるとはと、かなり大変だったようです。

 

でも18個は嬉しかった。2個づつ凍結しても、何回分もある。

こんな痛くて大変な採卵は、何度もできないと思いました。

 

アンタゴニスト法でこの数だったなら、通常のショート法だとどうなったのでしょう?

 

ひたすらおなかが痛くて、つらくて、帝王切開の痛みより私はきつかったです。

 

夫が迎えに来てくれて、帰りの車の中も、車の車線変更の揺れでも激痛が走り、

この痛みは3日くらい続きました。

 

尿もその日はほとんどでなく、心配でしたが、次の日の昼から量が増えてきて一安心。

やっと卵胞が育ちました。

 

そうなると次はいよいよ採卵。

採卵日は2020年の10月24日でした。

 

クリニックでは採卵の前に必ず看護師からの説明を受けなければなりません。

複数回採卵をしている人も毎回していました。

 

当日の流れ、準備するもの、不安がないかなどいろいろ聞いてくれていました。

 

そして前々日の夜の21時にトリガーの注射をして、その日を待ちます。

 

採卵当日は朝7時半に病院へ行かなければなりません。

当日は運転はNGなので、夫に送ってもらう必要があります(都合がつかないときはタクシーかな?)

 

そこで我が家の問題として、朝、子どもの保育園をどうするか?が一番の問題となりました。

 

保育園は朝7時からなのですが、私の職場の近くの保育園に通っているため、家から保育園まで

車で20分、保育園から病院まではどんなに急いでも30分以上かかります。

 

前日から実家に泊まり、姉に子どもの登園をお願いし、当日朝は一度家に帰り夫と

病院へ行きました。

採卵後休んで帰るので、15時頃を目安に夫に迎えを頼みました。

アンタゴニスト法は卵胞の育ち具合で、注射の回数がかわります。

後半、毎回大きさがほとんど変わらず、私は最終的に15日連日注射しました。

 

後半2~3日ごとに卵胞チェックのための診察があるのですが、これの調整が

ホントに大変でした。

予約の際は受付の方に、午前と午後ならどっちが空いてそうか聞いたり

極力待ち時間がないように出来る限りのことをしました。

 

アンタゴニスト法はショート法に対して、予定が決めにくいということが

ここでよく感じました。

 

いつも左右どちらかの卵巣が見えにくく、数も左右で合計6個程度では?との診察でした。

通っているクリニックは4人の先生がおり、特に医師の希望もしていないので、毎回担当する

先生は変わります。みんな似たようなことを言っていたので、今回は6個取れれば良いなと

思っていました。

 

育っていればOK 

 

採卵周期は、仕事との調整で頭がいっぱいで、注射の痛みはあまり感じませんでした。

 

ただ、土日祝日は仕事は休みなので、平日の5日間をどう乗り切るかですが、朝注射を終わら

せた方が、その後仕事に専念できると覚えてからは楽になったのですが、

通院は時間が読めません。

これも半休か時間休とって、午前中に終わらせて、午後はその分仕事にしました。

 

私の職場は休む理由は聞かれないし、たまたま忙しくない時期でもあったので、この時期に

たまたま採卵周期になって良かったです。

アンタゴニスト法では卵子が育つまで、毎日注射する必要があります。

だいたい9日~14日程度、その人の状況を見ながら調整します

 

自己注射の相談もしたのですが、自己注射だとあまり効果が出ないことがある、とのことで

注射を預かり、通いやすい病院で注射してもらうことを進められました。

 

私の場合、確かに不妊治療で通っているクリニックは勤務先と逆方向になるのですが、

クリニックに通うことにしました。

 

朝の9時から17時半までの間で、昼の時間も可能、

 

勤務のシフト時間が遅いときは朝いって、普段は昼休みまたは夕方通いました。

注射自体はすぐなのですが、お会計が夕方だと時間がかかり、子どもの保育園のお迎えに

間に合わないときがあり、一度姉の手を借りました。

 

また夕方行こうと思っていた日に、職場で緊急の対応があり、17時半までに間に

合わない日がありました。

泣く泣くあきらめなければと考えたのですが、取りあえずダメ元で、クリニックに相談したところ、

夜の8時に来てくださいと言ってくれました。

 

入院の患者さんの対応が終わった後の時間、翌日の採卵前の注射の方の前に対応して

くれたようです。

 

不妊治療医院はいつも忙しそうで、口コミも賛否両論あるようですが、私がお世話になっている

クリニックは、不妊治療専門だからこそ、不妊治療をしている人の大変さをわかってくれてると

思います。

クリニックには本当に感謝しています。

 

確かに開院時間内に通うのが原則で、私も気をつけなければと思います。

 

でも、どうしてもどうにもならないとき、まずはクリニックに相談し、何か方法がないかを

相談することが大切だと思っています。

 

 

 

 

不妊治療って、思うようには進みません。

 

まず検査して、方向性決めて、スケジュールたてて・・・・

 

私は初めて不妊治療を始めたとき、通院したその日から、何らかの不妊治療が出来ると思っていたのですが、

治療としてスタートするのは、早くても次の月経周期からと知ってがっかりした記憶があります。

 

 

なので、体外受精も採卵から移植まで、2~3か月は最低でもかかるんだろうな、と覚悟していきました。

 

2020年9月の内容です↓

 

①体外受精のクリニックへ初めての通院で各種検査(採血)

 

②10日くらい後にカウンセリング

 

③採血から2週間ちょっと後に採決の結果で通院

  →特に問題がなかったのでショート法での採卵を計画

    10日くらいの服薬(何か忘れてしまいました)し、飲み終わり2日程度で生理がくるので

    それから点鼻薬を始めることになりました。

 

が、薬を飲み切って4日たっても生理がこない。。。。

ネットで検索すると1週間くらいでくると書いてあるも、一応心配でクリニックへ電話しました。

案の定7日くらいにはみんな来るので、それでも来なかったらまた電話してくださいとのこと。

 

が、7日たってもこない。。。。→電話し、通院できるか?とのことで今日でも行けると使えると

見ていただけました。

 

が、

内診のとき、おなかの中に胎嚢のようなものが。。。。

 

しかし、夫婦でタイミングをここ2か月とっていないし、夫以外になんて断じてない!!!

尿検査に回され、やはり、hcgも出てない。

金曜日だったので、月曜に来てくださいと言われて帰りました。

生理か来たら薬は始めたほうが良いのか?聞いたら、次の診察まではしないで、とのこと。

 

そしたら土曜日に整理開始。。。

ちょうど生理が始まる瞬間、内膜の一部がエコーに映ったのでしょうか???

 

月曜日に通院し、生理を確認できましたが、ここで問題。

 

ショート法を始めるなら、すでに点鼻薬を始めなければならなかった。

次の生理周期にするか、今からだとアンタゴニスト法になるとのこと。

 

ショート法とアンタゴニスト法は、アンタゴニスト法の方が採卵数が少ないらしい。

 

クリニックの先生はショート法が合わなかった人にアンタゴニスト法を進めているので

選択は可能だが、採卵数が少ないことを念頭に置いてと言われました。

 

 

この時、私は単純に先に延ばしたくないという理由で、今回はアンタゴニスト法で採卵します

と安易に答えました。

 

 

後々、よくよく調べていくと、

アンタゴニスト法は注射などの回数も多く、その分通院や投薬の料金がかかることがわかりました。

ただ、ネットにアンタゴニスト法の卵の質は良いみたいな記事もありました。

 

採卵の料金は、採卵数に関係なく一定なので、確かにクリニックが出来るだけ一度の採卵で多くの

卵子をという思いでいてくれるのはありがたいです。

後で記載しますが、採卵は本当に痛くてつらかった。。。。

 

何はともあれ何とか採卵に向けて動き出すことができました。