痛みどめを飲んだら痛みがスーッと消えますよね。
子供のころに、薬がどうして効くのか不思議に思ったものです。
それが知りたくて私は薬剤師になったんですが、その話はまぁどうでもいいでしょう

飲めば効く。当たり前のようですが、みなさんは一歩先にいってほしいんですね。
「なぜ、効くのか?」
それよりも使い方や副作用、注意点のほうが知りたいと思いますよね(^▽^;)
でも、これってすごい大事なんですよ

我々薬剤師は、新薬がでるとまず、作用機序を調べます。どうやって効くのかをみたいんですね。
どうして、そんなことをするのか。
だいたいの副作用とか注意点がわかるからです。
先ほどの痛み止めを例にすると。
痛みをおこす物質の代表格のサブスタンスPというのがあります。この痛みを増強する作用をもつプロスタグランジンという物質もあります。
痛み止めはプロスタグランジンを間接的に抑える(合成酵素阻害する)ことによって痛みの増強を抑えているわけです。
じゃあ、そこから考えられる副作用は?
プロスタグランジンは胃粘膜の保護もしています。つまり胃粘膜を障害する可能性があるということです。
と、まぁこんな感じで、ある程度予測は立てられるわけですね。
これができるようになれば、すごくないですか?
薬剤師に近い考え方で薬を見れるようになるわけです

是非この考え方はマスターしてほしいです。