クスリのはてな

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現役薬剤師が語る、薬の正しい使い方とは。間違った知識があなただけでなく、患者さんを苦しめることになります。このブログでは主に看護師や介護士の方を対象にしていますが、一般の方や薬剤師の方も読んで頂きご意見があればお願いします。

こんにちは、病院薬剤師のノエルといいます。


このサイトでは薬物療法をする際に必要となる正しい使用方法やちょっとした豆知識を紹介しています。


主に医療従事者が対象となっていますので少し難しい内容となっていますが、一般の方もよろしければお読みになってみてください。


初めて来られた方は、テーマ一覧の「はじめに 」からお読みください。


このブログに書かれた医療情報については筆者が独自で調べたものや、主観でお話している場合がありますので、これら情報につきましては自己責任でお願いします。また、記事の転載の一切をお断りします。

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最近ブログの方がおろそかになりつつあり、いかんなぁと思います。

4月に新しい薬剤師がはいったり、診療報酬改定などで、ばたばたの4月がようやく終わりました。

頑張って記事をアップしていきたいと思います。

病院薬剤師としては大きな改定は、やはり病棟常駐薬剤師でしょう。
大学病院などでは詰所にサテライト薬局という薬局があったりするほど、病棟で薬剤師が活躍していますが、なかなか中小規模の病院では難しいなぁと思っていました。

うちの薬局長「これすごい点数よ、これはぜひともとらなきゃ。週に20時間?半日病棟にいればいいんでしょ」
とかいってる始末。

わかってないわぁおちこむ

●毎日の業務の日誌をこと細かく書かなければならない(つまり何を何時間してしいたかが必要)
●1病棟に最低1人以上の専任の薬剤師をおかなければならない
●週に20時間以上の病棟業務が必要

そこで、卸さんに頼んで病棟常駐薬剤師を算定する予定がある病院を調べてみたところ

県内で1病院だけのようでした。

おそらく大学病院か、市民病院か・・のどちらかといったかんじでしょうか

うちなんかが算定してたら絶対調査にくるって(;´∀`)

うわさでは、薬剤師の定数も増やしていないのに、この加算を算定しているような病院は監査の対象となる動きがあるようです。

「すさまじい業務内容なのに、薬剤師の定数を増やさずにできるはずがない」

そりゃそうだ。

そのことを薬局長に話したら

「やっぱり便乗して算定しようなんて甘かったのね」

納得いただいたε-(´∀`*)ホッ

それにしてもちょっと算定要件が厳しすぎる気もします。

病棟にいなくてもいいとはいえ、管理指導の時間をはぶいた状態で20時間はきつい。

入院患者の検査データや処方箋のチェック。ハイリスク薬の指導を行っていけば、そのくらいの時間はいくのかもしれませんが

段階で点数がアップするとかあってもいい気がします。
(10時間で50点、20時間で100点とか)

ゆくゆくはなるのかもしれませんが、せっかくの薬剤師の活躍の場が広がるチャンスです。
算定要件に満たないからという理由でつぶしたくはありません。。

加算はとれないけど、少しずつ指導以外の病棟業務をこなしていこうかな