これが2回目の投稿です。
先生を目指す大学生のブログ第2弾です!


今日のテーマは、「学校と塾」というものです。


塾に行っていれば成績は取れるんですよね?

こんな言葉を聞いたことがあります。もちろん、間違いではないと思います。塾というものがある存在意義を成績向上と見るのであれば、、、




何が言いたいのかというと、自分はこの言葉に対して、本当なのかな?という疑問を持っています。この言葉は、すごく単焦点での見方な気がするからです。

そこで、自分が今まで塾講師として、アルバイトをしたことと、教職の勉強をしてきたことを元に、少しお話をしたいと思います。



まずは、塾という場所についてです。〇〇高校合格率ナンバーワン!〇〇大学〇〇名合格!!というフレーズは多くの方が目にしたことのあるものだと思います。これは、とてもすごいことなんです!

えっ?と思われた方もいらっしゃると思いますが、受験を乗り切り、合格させるということがどれだけ大変なことか、人に物事を教えて、相手に理解させることがどれだけすごいことかは、実際に誰かに指導をしてみた方からすると、すごく共感してくださるものだと思います。

ですが、塾に行ったから成績が上がるというのは、一概に「はい。」とは、言えないでしょう。なぜなら、根本的に学ぶ上で、伸ばすべき能力が、違うんです。

塾というのは、テストや入試に合わせて勉強をさせているところがほとんどです。その子の学力、中でも、筆記試験に強い子を育てることが目的です。ここでいう学力は、主に記憶力、それを使う実行力が求められていると考えてください。この力は、本当に大切です。なぜなら、知識をつけて、それを使える、人間としては、絶対につけておきたい力ですよね。


では、なぜ塾がこの力に特化するのか、それは、塾は私企業です。そのため、目に見える形での結果を求められている、または、それに答えなければならず、短期間で結果を出すために絞り出した知恵の1つなのです。



では、昔の私塾からは、たくさんいい人が生まれたのでは?


確かにそうですね。明治の私塾に通っていた人で、有名になった人はたくさんいますよね!でも、今の塾とはニーズが異なるというのが、事実です。その時代は、社会に出てすぐに適応でき、結果を出すことが求められていた時代です。教育というもの自体を受けられることがすごいと考えられていた時代なので、そこに通う人たちは、社会に出てからの期待値、少ないニーズに答えなければならない存在だったのです。


しかし、今の塾というのは、国民であれば、義務教育までは保障される、そんな社会です。その時に生まれるのは、昔のように社会に出てすぐに結果を出したい人、今の段階では、勉強ということに対して、自信がない子など、ニーズが幅広くなっています。そのため、塾が答えなければいけない範囲が広がったことがあると考えられます。






では、学校で、求められるものは何?


それは、人間力、社会適応力だと考えています。学校で、大切にすることは、知識を覚える、テストで点数が取れるということだけではありません。社会集団を形成するための1人の存在として、社会という大きな枠組みに向かっていける生徒を育てるということです。


そのため、最初の問い、

塾に行ったら成績が上がりますよね?

この答えは、疑問なのです。
ここで、なんではっきり違うと言わないの、という話になりますが、決して全てが的外れではないからです。学校の成績表は、大きく3つから5つの観点からその平均を取り成績をつけることが多いです。しかし、一人一人の人格を見て、判断する、それははっきり言って、今の段階では不可能です。

そこで、定期テストを実施したり、小テストを実施したりと、先生たちも工夫を凝らします。


ですが、1番大切なことは、社会の一員として、生活ができる生徒です。


では、何が求められているのか、

それは、提出物や実際の授業内での取り組みです。生徒を全員細かく見ることは不可能ですが、普段の行いや授業に対しての取り組みは、先生たちからみても1つの評価項目として成り立ちます。そのため、いくら塾で勉強を頑張っていても、学校の物事をおろそかにしていては、必ずしも成績が上がるとは、言えないのです。




では、塾に通うことで、なぜ成績アップにつながるの?ということですが、簡単に言えば、知識を活かして、授業に参加しやすくなるためです。多くの塾では、学校の授業内容を先取りして、テスト前にテスト対策として、復習することが多いと思います。そのため、


塾で先に知識を入れる→学校の授業内容を把握した上で、2回目の復習の授業のような形になる→テスト対策をして、振り返る


このような流れが自然です。こうすることで、議論の場や資料を活かしたレポート作りなどに知識を生かすことができるというのが強みなのです。
また、塾では、個別に苦手克服をしてくれる場所も増えているため、わからずに飛ばしてしまった部分をもう一回復習できるというメリットを持ちます。もちろん、学校で1人のために戻ることはまずないですからね。


このように、学校と塾というのは根本的に違いがあるのです。

そのため、何の為に利用するのかということを改めて考えて見ることが、大切になりそうですし、塾にいるから、成績が上がるというのは、どうなのかなという気がします。


そして、何よりも大切なのは、親や1番身近にいる人の存在です。その人たちの態度によって、子供達は大きな影響を受けていることは間違いありません。どのようにして、接するのかも、大切になりそうですね。






長くはなりましたが、自分が今現状で話せる教育に関する話題です。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!