こんばんは
今日の京都は最高気温37.0℃の猛暑日でした。
洗濯物はよく乾くけど、ちょっと暑すぎますね
今日の写真は賀茂大橋(かもおおはし)西詰で今日の夕方6時半過ぎに撮影したドナルド・マクドナルド・ハウス京都(愛称 京都ハウス)建設予定地やアオサギたちの写真です
昨日の朝、京都市内の喫茶店でモーニングを食べている時、
少し離れた大テーブルで、マンション理事会と管理会社の大規模修繕や耐震化の会合が始まりました。
読売新聞朝刊を読みながら聞き耳を立てていると、マンション理事会メンバーではないマンション住民の方のペット問題に関する話しから始まりました
大通り沿い(片側2車線or片側4車線)の築年数の古い老朽化マンションのようで、分譲マンションなのに壁が薄いのか防音がちゃんとできていなくて、犬の鳴き声がうるさくて困っているという相談でした
○もともとはペット不可の分譲マンションだったのに、何年か前からペット可に変更になっていた。
その際に住民アンケートもなく、いつの間にかペット飼育可能になっていた
○ペット飼育可能マンションの約8割が「抱きかかえられるペット1匹(1頭)のみ飼育可能」なのに、その規定を明記していなかったので、現在少なくとも2匹の犬を飼っているマンション住民が2人いて、鳴き声などの騒音や悪臭に困っている。
このままでは複数のペットを飼育できるマンションということで、そういう住民が引っ越してきたり、多頭崩壊などの危険性がある
○マンション共用部(敷地内)では「飼い主がペットを抱きかかえて移動」することになっているのに、部屋を出る時から散歩させている。
階段や曲がり角でいきなり犬に出合い頭にぶつかったり、かまれたりする危険性がある。
高齢者が多いマンションなのに、犬の飼い主に常識が無さすぎる。
無駄吠えややたら吠えたり、飼い主のしつけができていないことにより、他の部屋の住人に迷惑をかけているのに自覚がない
という感じで、犬の鳴き声や悪臭、マンションでのペットマナーを守らないことに困っている住民からの苦情というか相談でした。
4人いる理事のうちの高齢男性は、「犬の鳴き声がうるさいかどうかは個人差」であり、「2頭でも1頭でも大差ないし、犬は相手を選んで吠えている」、「今さらペット可能にしたことを批判するな」などと高圧的な態度で返答していました。
もしかすると、犬好きなおじいちゃんなのかも知れませんね
他の理事らの発言もあり、以下のように結論が出ていました
○ペット飼育可能頭数を1頭に制限するかどうかはマンションの住民総会に図る。
その際、今すでに2頭飼っている家はそのまま認める。
狂犬病予防注射のチェックは毎年する🐶
○大規模避難所の小学校は高齢者で手一杯になるだろうし、マンション理事会に頼られたら困るので、大震災などの災害時にペットの非難をどうするか自分で今から考えておくように飼い主に注意喚起しておく🐩
○マンション共有部では「飼い主が抱きかかえていること。共用部で散歩させたり放し飼いにしないこと。臭いなどにも配慮すること。」など、ペット飼育マナーを守るように全戸にチラシを入れて、ポスターも掲示する🐕
しつけのできていない犬の鳴き声や悪臭などに悩まされている気の毒な住民の方は、その件だけで先に帰って行かれました
その後すぐに、老朽化したマンションの大規模修繕の話しになりました。
業者側2名とマンション理事4名で、「大通り沿いなので、地震で倒壊したら通行止めになり影響が大きいということで補助金をもらえないか?」、「二条城が倒壊してから京都市に大地震が起きていないのでいつ大震災が起きても不思議ではないのに、マンション老朽化と住民高齢化が進んでいてお金が心配。」などと会議していました
マンションの老朽化、住人の高齢化、ペット飼育問題など、朝から「パーポーは見た」状態でした。
喫茶店で普通の声で理事会って、どうなんでしょう
というわけで、京都の古い分譲マンションは大規模修繕の資金不足、住民高齢化によるペット飼育マナーなどの悪化など、いろいろな問題が発生しているようです
いま一番叶えたいことは?
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