おはようございます😃

「日本で初めて、全国交通系ICカードの運賃決済から離脱」というニュースが流れています🚞




交通系ICカードからの初離脱を発表したのは熊本県内の交通会社で、九州産交バス、産交バス、熊本電気鉄道、熊本バス、熊本都市バスの5社です🛤


ICOCAやSuicaなどの読み取り機の更新費用が高額すぎるため、離脱を決断。

カード読み取り機器約900台の更新費用が、約12億円かかるので、負担できないと判断💴


代わりに、クレジットカードのタッチ決済とスマートフォンのQRコード決済を取り入れて、導入費約6億7千万円に抑えるそうです。

外国人観光客にはタッチ決済などの方が便利だそうです🚉


なお、「くまモンのICカード」は

引き続き利用可能で、熊本市や熊本県も支援するそうです🧸




熊本市の大西一史市長は国土交通省に「システム導入時だけではなく、更新費用も補助など改善」を要望。

確かに、機器更新の費用がどうしてこんなに高くなるのか不思議です。

こんなに高額だと地方のバス会社や鉄道会社にとっては負担が大きすぎますね🚌


交通系ICカードのシステムや機械を作る会社は儲かって、交通会社の経営を圧迫するような現況をなんとか、国の支援制度で改善してほしいです🚍