こんばんは
京都市は不思議な街です。
関西で一番貧乏なのに、いつも工事ばかりしています。
そして、工事費が当初見込みよりも膨れ上がります
今日(4/28)の京都新聞朝刊の18面(地域 市民版)の「ぐぐっと京都」コーナーに、「『存在感薄い？知名度低い？』でも、それがいい！山科に住む 隠れた魅力 『一度住むと長いのが山科です』。人とのつながり、高い利便性(JR・京阪電車・地下鉄、高速道路)。山科区の高齢化率が30年以上トップだった東山区を抜いて市内トップとなり、京都市が若年層呼び込みへ本腰。」という見出しの記事〈井上真央記者〉が載っていました。
「若年層の受け皿となるマンションの建設を促すため、条件を満たす建物の高さ規制が撤廃された外環状線」の緑豊かな写真や、山科区が企画した親子向けイベントの伝統文化触れ合い写真とともに
外資が買い漁る京都市中心部はとんでもない地価となり、若年層が滋賀県、京都府南部、大阪府などに流出しています。
京都市内の体感治安の悪さや観光公害も、京都市外への流出の一因ではないでしょうか
「蹴上(けあげ)のつつじ」が明日まで開催されている蹴上浄水場は東山区ですが、道路を挟んだ東側はちょっと歩くと「山科区」になります。
若年層の滋賀県流出に危機感を持つ京都市(職員・新市長・市会議員など)には、山科区の“若返り”のためにも本気でがんばってほしいですね
動物園でずっと見ちゃう動物は？
▼本日限定！ブログスタンプ
