こんばんはナゾの人

京都新聞などによると、京都第一赤十字病院(東山区本町)の脳神経外科で医療ミスや虚偽記載などの疑いがある事案が複数あることがわかり、京都市が立ち入り検査しました病院

 

3回にわたる立ち入り検査により、患者に対する手術の説明や診療記録の取り扱いが不適切として、改善を求める行政指導を受けました病院

 

 

手術後に死亡したのに死亡診断書に「手術なし」と虚偽記載。

 

救急搬送で研修医の医療処置後に死亡したのに、遺族に説明なし。

 

脳腫瘍で予定外の再手術になったのに、患者や家族に理由を説明した記録がない。

 

また、院内の医療安全管理委員会に未報告で、事後の検証が不十分ということも問題視されています🚑

 

 

他にも患者が手術後に死亡するなどした重大な事案12件の指摘も出ていて、第一日赤が“医療ミス”と認めているケースもあり、京都市が3月までの再検証を求めていますブタネコ

 

 

2022年12月25日(日)の読売新聞朝刊やヨミドクターの「病院の実力」コーナーの「京都編175 脳卒中」に掲載されていた記事で、京都府内で第4位にランキングされていた京都第一赤十字病院ロボット

 

世界トップレベルの京都府立医科大学附属病院京都大学医学部附属病院(京大病院)を双璧とする京都府の巨大病院。

それに続く京都第二赤十字病院京都第一赤十字病院…。

そんな重要な病院で、今回明らかになったような医療ミスや医療事故隠しなどの多発はショックです。

救急搬送や手術に関しては医療人を信用して任せるしかないので、たとえ医師の逮捕者が出ることになってもいいので真相を究明してほしいです救急車

 

患者や家族の気持ちよりも、病院での自分たちの立場を守ることを優先した悲しい連続医療事案、偽りに満ちた哀しい巨塔です🏥