こんばんは
今日も京都は寒いけどいいお天気でした
入院中や介護中などで自宅で年末年始を迎えられないみなさんが、次こそは自宅でゆっくり迎えられますように
今日の写真は、12月17日(日)に梅田で撮影した阪急百貨店のクリスマスイルミネーションの写真です
12月24日(日)の読売新聞朝刊の25面(地域面 京都)の「病院の実力」コーナーに、「京都編187 糖尿病。『日本糖尿病療養指導士』生活サポート」という見出しの医療記事が掲載されていました
糖尿病は血糖値が高い状態が続く病気。
患者数が多い2型糖尿病は、生活習慣や遺伝などが原因。
1型糖尿病は膵臓(すいぞう)の炎症で起こる。
様々な合併症や「急性代謝失調」などが怖い
これまでは採血時の値を見る方法が主流だったが、体につけたセンサーで持続的に測定する「CGM」が普及してきた。
異常時は音や振動で警告してくれる
フットケア外来も広がっている
「日本糖尿病療養指導士」が、糖尿病患者の治療や生活をサポートする取り組みもある
糖尿病の病院ランキングも意外だったので、詳細は読売新聞やヨミドクターをご覧ください
なお、糖尿病の京都府内の治療実績数(CGM)のトップ5病院は、
①京都府立医科大学附属病院
②京都第二赤十字病院
③武田総合病院
④京都岡本記念病院
⑤京都市立病院
です
血糖値を常時測定して異常時は音や振動で教えてくれる「CGM」は、前向きで素直な患者さんには便利で安心できるマシーンですね🏥
でも、2021年にパーポーが京都の巨大病院に入院していた時、同室のおじいちゃんたちの中には、隠れておやつをいつも食べている人や、毎日のように血糖値が高くて看護師さんから「いいかげん(病院コンビニでの)買い食いはやめてください」といつも“教育的指導”を受けている人もいました。
糖尿病を改善する気がない頑固なおじいちゃん患者さんたちにとっては、ありがた迷惑なハイテクマシーンかも知れませんね