こんばんは
今日は退院してから4日目。
退院したくなくなるぐらい居心地がよくて快適だった巨大病院から、一人暮らしのマンションに戻ってからもう4日も経ったんですね。
退院後も呼吸リハビリとして、呼吸練習器具コーチ2(Coach 2)は続けています。
今日も肺活量1750ml(cc)までは行くのに、目標の2000mlに届きませんでした。
歩くことと、コーチ2のどちらも毎日コツコツとやり続けて、肺活量2000ml超えを達成したいです
今日の写真は、病院で手術を受ける際の必需品、日常生活ではたぶん使わないであろうT字帯(丁字帯)と、医療用弾性ストッキングの写真です。
T字帯は病院内のローソンで買い、弾性ストッキング(コンプリネット プロ)は看護師さんから支給されました
T字帯は越中褌(えっちゅうふんどし)みたいな医療用下着で、手術から目覚めた時にすでに履かせてもらっていました。
手術後に看護師さんたちがいろいろなものを体に装着する時に、一緒に着けてくれたんだと思います。
なので、T字帯の説明書は読まなくても大丈夫です。
丁字帯(ていじたい)と言われることもあるみたいですが、T字帯(てぃじたい)という呼びかたの方が一般的みたいです
エコノミークラス症候群(静脈血栓塞栓症)や足のむくみを防止するための医療用弾性ストッキングは、手術日に自分で履きました。
午後からの手術だったので、看護師さんから「窮屈なので手術直前に履いたらいいですよ」と言われたので、手術予定時刻の直前に履きました。
履いた時はけっこう締め付けられる感じが強かったのですが、すぐに慣れました。
手術後は胸腔ドレーンが外されるまでは、看護師さんに体を拭いてもらっていたのですが、その時につま先部分の穴が役立って、弾性ストッキングを履いたまま足全体を拭いてもらうことができました。
手術後に体に装着されているいろんな管、点滴針、膀胱留置カテーテル、胸腔ドレーンなどに比べると、一番違和感がなくて体になじんでいました
T字帯は手術から2日後に一人で歩けるようなって膀胱留置カテーテル(バルーン)が外された時に、弾性ストッキングもその頃に、看護師さんの指示で脱いで、捨てました。
何でもとっておく性分ですが、日常生活では使えないものだし、肌着なので記念にとっておくようなものでもないので、あっさり捨てました。
T字帯はどこの病院でも、病院内の薬局、売店、コンビニなどで販売されているので、入院前に準備しておく必要はありません。
弾性ストッキングは、病院で足やふくらはぎのサイズを測ってから、最適なものを支給してくれます
どちらも、全身麻酔による手術を受けられた方ならすぐわかる必需品ですが、そうでないと見かけることもない代物ですね
今日の京都新聞朝刊の20面(地域プラス面)に、「日本初の新型コロナ集団感染 1年前の緊張 忘れないで。医療の限界、しわ寄せは府民である私たち自身に。」という見出しの記事〈鈴木雅人記者〉が載っていました。
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に災害派遣医療チーム(DMAT)のメンバーとして参加された京都第一赤十字病院の高階謙一郎医師(60歳)と、京都府立医科大学の山畑佳篤(やまはた よしひろ)医師(51歳)の頼もしい写真とともに。
ダイヤモンド・プリンセスでの経験が、その後の京都府で役立ったことなどの詳細が載っていますので、お見逃しなく
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銀閣寺に行ったことある?
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