こんばんは
今日の京都新聞朝刊の24面(社会2面)に「同志社、立命館、京都産業、龍谷の各大学は、夏までの前期は原則的にオンラインで授業を行う。新型コロナウイルス感染拡大を懸念。」という記事〈山田修裕記者〉が載っていました。
こんな調子だと学友と顔を合わせるのは、秋になってしまいますね
ところで相変わらず京都市各地で、野生の日本猿(ニホンザル)の目撃が相次いでいます。
最近は、西京区、右京区、北区での目撃情報が多発していますが、南区、左京区、東山区、中京区など京都市のほとんどの区にサルが出没しています。
かわいいイメージのあるサルですが、日本国内では熊、猪、野犬に次いで危険な野生動物です。
特に人間の女性、子ども、高齢者など、成人男性以外の人が襲われることが多いのでお気をつけください。
大阪府箕面市のサルたちも、大人の男性からはカバンや食べ物を奪い取ったりせず、女性やおばあちゃんや子どもたちからひったくったり脅し取ったりしていましたね
今朝7時頃、京都市右京区の京都市立西京極中学校の校内でサルが目撃されました。
最近西京区・右京区・北区に出没しているサルと同じ個体なのかどうかはわかりませんが、嵐山あたりから遠征してきているのでしょうか?
西京極中学校は、阪急西京極駅のすぐ東側の住宅街の中にあります。
団地、会社、工場、倉庫、物流センターなどもある地域で、にぎやかな西院駅周辺も徒歩圏のエリアです。
中京区や南区などにも出没しているので、京都市内のどこにでもサルがやってくる可能性があります
西京極中学校は、6月1日(月)から授業が再開されたばかりで、今は「ウォームアップ期間」で分散登校中です。
サルが現れたのが早朝で、人的被害が無かったのは幸いですが、以前のような活気が戻るまでは、サルの来襲に気をつけないといけませんね。
なお、最近の京都市では、ツキノワグマ(月輪熊)やイノシシ(猪)の目撃も多発しています
<猿を目撃した時の注意点>
○不用意に近づかない(特に幼児は危険)
○猿の目を見ない(目を合わさない)
○食べ物を見せたり、与えたりしない(エサやり厳禁)
○大声を出す、騒ぐ、走って逃げるなど、猿に刺激を与える行動をとらない
○物を投げたり、棒を振り回すなど攻撃しない
○猿の写真を撮らない
○戸締りを徹底し、家の中への侵入を防ぐ(網戸は無意味)
京都新聞 公式ニュースサイト
京都市 公式ホームページ「京都市情報館」
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