今日の京都新聞朝刊の21面に、優しさあふれる3枚の写真とともに、
「保健所や保護団体などに持ち込まれた 『保護犬』 を引き取った家族と
犬たちの幸せな姿をとらえた写真展 『ひとつの命 それから』 が
9月3日(火)から、京都市中京区河原町通四条上ルのギャラリー・マロニエで
開かれる。
<中略>
1級愛玩動物飼養管理士の藤井あいみさん(34歳)が立ち上げたグループ
『CLUB WAG(クラブワグ)』 の主催。
藤井さんは、保護犬の一時預かりボランティアなどを経験する中で、
『不幸な犬を増やさないためには社会の意識向上を図るしかない』
と考えるようになった。
飼い主のマナー向上を訴えたり犬たちの哀れな境遇を伝えたりする活動も
大切だが、『犬を飼うとき、保護犬という選択肢もあることを知ってほしい』
との思いから、犬たちと家族との日常を撮った写真展を企画した。
<中略>
保護犬ではないが、盲導犬の候補から外れた犬(キャリアチェンジ)の
写真もある。
会場では保護犬の飼育希望者の相談にも応じる。
藤井さんは 『今後、老犬との写真を集めたり、保護犬についての情報交換
の場を設けたりするなど活動を広げていきたい』 と話している。
9月8日(日)まで。正午~午後7時まで。入場無料。」
と載っています
3枚とも本当に心あたたまるほんわか写真で、大型犬の苦手な私ですら、
思わず見惚れてしまう素晴らしい写真です
ぜひ京都新聞朝刊の大きなカラー写真を見てください
ギャラリーマロニエでは同じ時期に、Gallery4で、
中島千華展 ~Imagination~ が開催されます
京都造形芸術大学 美術工芸科 立体造形コースの、
中島千華(なかじま ちか)さんの作品を観て、あなたの中にある様々な
imajination(想像)を喚起させてみてはいかがですか
ひとつのギャラリーで同時にふたつも素晴らしい展覧会を見学できるなんて
なんて便利なんでしょう
これはMaronieに行くしかないですね
ギャラリー マロニエ さんの公式ホームページ
http://www.gallery-maronie.com/