場所はチュンムロにある南山ゴルの中にある国楽堂。
観光で何度か訪れたことのある南山ゴルですが
音楽聞けるとこなんてあったかな？
あったんです～
入り口はいたって普通の韓屋に見せかけて
地下に入って行くとこんな素敵な劇場が!!!!!!
韓国の芸術にかける予算は年間いくらくらいなんでしょうか？
本当に充実した施設です。
正直公演はガラガラだったのがホント勿体ないと思いました。
この国楽堂を見るだけでも価値があると思います～
で、肝心の公演ですが....
人生をテーマに何章かにわけて伝統音楽を聞かせるという内容でした。
伝統音楽は素晴らしかったし
後ろに見えるスライドの映像と併せて見せる演出も良かったです。
ただ、ナレーションが....
なんていうか
これこれこうだからこうでしょ？って
簡単にきれいごとで人生を説いちゃう感じが...
ちょっと苦手でした。
勝手に完結しちゃって
見る人に考える余地を与えないっていうか...
うまく言えないのに偉そうでごめんなさい。
これは好みの問題なので
伝統音楽を素敵な施設で見るということだけに関して言えば
とても素晴らしい公演だったと思います～
伝統公演「平弄（ピョンロン）：その穏やかな響き-星のささやき-」/ 평롱:그 평안한 떨림
南山コル韓屋村 国楽堂（02-261-0502）
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