酒虫(3)

芥川龍之介作より





350mm角

童心

墨、顔彩






ご覧いただきありがとうございました。





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前回からの続きです。





西域からきた風の修行者が、

劉さんに施した術で酒虫を体から出した後の、

デトックス効果の様子。




酒豪だった劉さんはお酒が全く飲めなくなり、

体だけじゃなくて財産も痩せて、

健康状態は悪化、もうすぐ寝込みそう。

ということで、




このあと作者による問いがあり。

1 )酒虫は福の神で病の神ではなかった

2 )酒虫は劉の病であって、福の神ではなかった

3)酒虫は病でもなければ福の神でもなかった




以上3点の問題とその説明があり、

これは中国の小説家の

教訓主義 (Didacticism)ところを

書いたまでとか。。。謎の主張?で

「酒虫」はおわりました。





参考)Wikipedia 






石山寺を守ってる鬼はここの昔の僧侶




最後の問いかけを読んだ時に、

「癖がつよい」と感じました。




そんなうんちくはさておき(笑




読みながら描くところで

内容が楽しめるという、

読書技を発見しました。




次回「首が落ちた話」予定。




ではでは。