昭和歌謡によくでてくる言葉のひとつが、汽車です。電車じゃなくて汽車っていうのが、いいんですよね。
ちあきなおみさんの「喝采」では、
あれは3年前 止めるあなた
駅に残し 動きはじめた汽車に飛び乗った
イルカさんの「なごり雪」でも、
汽車をまつ君の横で
僕は時計を気にしてる
とあります。発車のベルが鳴って、汽車が動きはじめても、はじめのうちはゆっくり動いてるから、ホームの端までは別れを惜しむことができたのです、きっと。いろんな家族、そして恋人との別れと言うドラマが、汽車のホームで繰り広げられていたのだろうなぁ。
チューリップの「心の旅」では、
あぁだから今夜だけは
君を抱いていたい
あぁ明日の今頃は
僕は汽車の中
とあります。明日の別れをおもうと、君のことがより愛しい、そして切ない、この温もりをすこしでも長く感じていたいんだ。。そんなおもいが伝わってきます。
汽車は、昭和歌謡の切ない歌詞に必要不可欠な言葉なんですね、きっと。歌詞をよんで、いろんなことを私なりに思いながら、その想いをを唄にのせていきます。Youtubeにも、ぜひ遊びにいらしてくださいね~♬