はい。
今回のドラマは、
降り積もれ孤独な死よ
第4話 真犯人と迫り来る謎の男…父親の壮絶過去…
そろそろ中盤ですが、変わらず良いテンポで進んでいるので見やすいです。
今回も「あっ」という間に、エンドロールが流れてきました。
新しい登場人物も出てきましたし、さらに盛り上がっていきそうですね。
果たして、このドラマに中だるみはあるのか?
以下、ネタバレしています。
生存者6人の1人、神代健流(杢代和人さん)は、タチの良くない人達と付き合っていた。
※小学生の頃から??
神代健流が問題を起こして、灰川十三(小日向文世さん)との暮らしがバレる事を何よりも恐れていた子供達は、犯罪を犯しているならばもう家族ではいられないから出ていけと。
という事は、灰川十三が解散を宣言する前に、神代健流は灰川邸を出ていた。
灰川邸を出て行く前に、灰川十三に騙されていると、本当の子供がいると話していた。
本当かどうかは置いといて、神代健流はどこでそんな情報を知ったのか?調べていたのか?
ヨギソダイブ!
ここで謎の男(顔全体に傷)が出てくるのですが、この男…神代健流の義弟ではないか?もしくはタチの良くない人達の1人?
どちらかと言えば、前者なのですが…この謎の男、演じている俳優さんは、おそらく笠松将さんですよね??
そうなると、実年齢的に義弟ではないのか。
とりあえずそこは置いといての妄想を…
ドラマ終盤で、神代健流の母親、八木橋陽子(長谷川京子さん)が出てきたんです。
八木橋陽子は、神代健流が19歳の時に会ったのが最後だという。
19歳といえば、2017年で25歳だから6年前。灰川邸を出て行った時期かなと。
そして毎年、母親の誕生日に黄色のカーネーションが届いているという。だから神代健流は生きていると。
黄色のカーネーションは全部で16ありました。という事は16年前から送り続けている。
16年前は2001年。
2001年は、蓮水花音(吉川愛さん)が灰川邸に来た頃。
その時にはすでに神代健流は灰川邸にいた。
当時11歳。
灰川からお金を貰って、カーネーションを送っていたのか?
今年2017年はまだ届いていないようです。
まだ誕生日の8月5日ではないと思われます。
八木橋陽子には、再婚した夫との間に子供(次男)がいると。神代健流は、前夫との子供。
しかし、再婚した夫と7年前に離婚している。
そしてこの義弟が、謎の男なのではないか…と思ったわけです。
それならば、リッカのキーホルダーを持っていても不思議では無い。あのキーホルダーは神代健流が持っていたもの。
カーネーションを送っているのは、この義弟である謎の男。
それか、
この義弟が、実は刑事である鈴木潤(佐藤大樹さん)ではないか説。
実際に家には行ったが、映像のような八木橋陽子とのやり取りは無く、話せる範囲の話を冴木仁(成田凌さん)に伝えただけとか。
なぜそう思ったのかと言うと、八木橋陽子に話を聞いてきたのであれば、話に出てきた前夫、離婚した夫、義弟の事も聞くだろうし、調査すると思うんです。
神代健流の行方に関係するかもしれないので。
少なくとも、どこで何をしているのか程度は。
でも、そこら辺の話を一切しなかったので…そこから妄想してみました。
そうなると、謎の男は?
神代健流のタチの良くない人?
分かりません。
灰川十三の本名が判明しました。
さとう はじめ
佐藤 創
資産家の息子で、やはり父親に虐待されていました。
そして、第1話の冒頭に出てきた血だらけの少年は、子供の頃の灰川十三でした。
この血は、父親の返り血。
手の平の傷は、父親にヤラれたもの。
しかしこの時は『×』であった。
降り積もれ孤独な死よ…
の詩は、子供の頃、唯一心を許した人間である犬山の言葉であった。
犬山を自殺(殺された気がする)に追いやった父親を憎み、父親を滅多刺し。
手の平のリッカのマークは、そもそもの傷をかき消す為、犬山から聞いていた世界で一番強い形である六花に自ら傷付けた。
漫画『ワンピース』の太陽のマークみたいな感じですよね。天竜人の奴隷のマークをかき消す為的な。
六角形を調べた時にチョット思ったんですよね。元のマークを消す為じゃないかって…あとの祭りちゃんですけど。
佐藤創が灰川十三の戸籍を買って、なりすましていたっぽいです。
佐藤創は資産家の息子だったので、殺した父親のお金をのちに相続したって事?
母親、兄弟等の親族はいなかったのか?
灰川邸の地下は、来客があった場合に子供達が隠れていた場所。
でも家の中には子供が描いた絵がたくさんありますよね。あれらは隠していないのかな。
それとも客はそこに通さない?
しかも、突然の来客があった場合は、子供達の事がバレそうですが、そんな来客はいなかったのかな。
なんて。
最後に灰川邸で、冴木仁達を襲った謎の男。
逃げはしたけれど、拳銃とナタから指紋が取れそう。ヤケドで指紋がなかったりして。
またもや、蓮水花音が偶然的に?悲運にも被弾しました。これは本当にたまたまなのか?
あ!忘れていました。
灰川邸のリビングに飾られている絵が、蓮水花音がいた頃と違うというのです。
真珠の耳飾りの少女
だったのが、蓮水花音ら子供達が出た後に
我が子を食らうサトゥルヌス
に変わったらしい。
おそらく犯人が変えたのだろうと。
何でわざわざ変えたんだろう?犯人にとっては重要だったって事か。
というか、灰川邸の持ち主が変わったとか?
いや、犯人の血が付いたとか、取り外さなければならない理由(犯人を特定されてしまう)があったので変えたのかも。
小さい絵画から大きな絵画に変えているので、絵画を外したら、何かしら痕跡があったりするんちゃうか。
それを隠している。
というわけで、
旅館で2人で寝る際のカメラワーク?映像が、寝ているのに縦だったんですよね。
普通、横じゃないですか?
何であそこは縦で撮ったんだろう?