はい。
今回のドラマは、
アンメット
第9話 記憶障害の本当の原因は…
1人の患者の為に大勢の患者が犠牲になっても良いのか?
未来の患者の為に、目の前の患者を犠牲にするのか?
難しい選択ですよね。どちらも間違いではないと思うので。
以下、ネタバレしています。
川内ミヤビ(杉咲花さん)の記憶障害が、手術によって細工されたものじゃなくて良かった。
そんな事が出来るのか?それだとあまりにも現実味がないなぁと中盤まで思っていたので。
記憶障害の理由、原因を隠していた理由もちゃんとしている。
手術をすると死んでしまう。
ノーマンズランド:
人がメスを入れてはイケナイ領域。
A.T.フィールド:
何人たりとも侵されぬ聖なる領域。
誰もが待つ心の壁。
チョット思い出したのでw
ミヤビの障害は、このノーマンズランドにあるという。
大迫教授(井浦新さん)は、ミヤビを死なせたくないから原因を隠していた。
三瓶友治(若葉竜也さん)は、少しでも望みがあるので手術をやりたがっている。
会長(酒向芳さん)は、ミヤビに裏取引的な現場を目撃された為、ミヤビは目の上のたんこぶである。
ミヤビが記憶を取り戻してきている可能性があるから、何とか口封じをしたい。
そこで、三瓶に手術をさせる事によってミヤビを死亡させる企み。
おぉ〜!スジが通っている。
じゃぁミヤビの事故は、仕組まれたのではなく、本当に事故だったんだなと。
まさかの大迫教授逆転イイ人♪
そして最後。
急にミヤビが三瓶を忘れるという…
このまま記憶が徐々に戻ってきている状態だと手術は行わなくてもイイわけで。
確実に手術を行わなくては…と思わせる為にはミヤビの障害はこのまま回復してはならない(ドラマ的にも)。
まさかミヤビの冗談的な演技だったりして。
んなこたぁーないか。
というわけで、
最後のお互いの「うん」の使い方、間の取り方。2人の演技力なのか。
このドラマは倍速で見てはイケナイ気がする。
※最近覚えたTVerの倍速機能w
それでは。