はい。
今回の映画は、
ノック 終末の訪問者
M・ナイト・シャマラン監督作品。
家族3人のうち、誰か1人が犠牲にならないと世界が滅びる。
よくある?「なんじゃこりゃ」な設定ですw
でもよくよく考えてみると、2023年の世界人口は約80億4,500万人らしいのです。
その中のひと家族だけが対象となるわけで、もしかすると、
無くはない…
とも思えるわけで。
現実的に例えると、裁判員制度が始まってから14年が経つらしいのですが、今だに私は選ばれたことがありません。
※微妙な例え…
もしかすると、過去に何度もこんな危機的状況があったのかもしれない。
その度にどこかの家族が犠牲になっていた…なんて事があったのかな。
なんて妄想をしてみる。
以下、ネタバレしています。
チョットおかしな点が…
後半に白人の女性が、実は私には息子がいると。
ここ2〜3日で何度も何度も息子が私の腕の中で生きたまま焼かれるビジョンを見た。
と。
これは未来のビジョンだと思うのですが、この状況になる事がないと思うんですよね。
この3人家族が犠牲を拒んだら、この白人女性は頭をカチ割られて死ぬわけです。
逆に3人家族のうち誰かが犠牲になったら、この白人女性は生き残れる。
そうなると、息子が生きたまま焼かれる事もないわけです。
そうなってしまうから、3人のうち誰か犠牲になってと説得している。
この3人家族に会いに来る、そんな行動をとろうする前ならば、こんな夢を見るのは分かるのですが…
アニメ『ドラゴンボール』のオリジナルストーリー?的なやつで、孫悟空の父親バーダックが死ぬ前に、悟空とフリーザが対峙している光景が見えるシーンがありました。
でも、その時のフリーザは第1形態だったんですよ。
時を経て、実際に悟空と対峙した時は、フリーザは最終形態だったわけですから…的な矛盾。
最終的に訪問者は全員死んでしまうわけですが、3人家族の犠牲になった人がビジョンを見たと。
それは、相方と大きくなった娘が楽しそうに話しているビジョン。
と言うことは、ビジョンは未来のことなんだと思います。
だから、白人女性の見たビジョンは変だなと思ったわけです。
違うかも知れませんが、もう一度見直そうとは思わないので、勘違いだったらスミマセン。
そう、2023年に観た映画だったので、もう細かいところは覚えていません…
というわけで、
この話、無くはない。
それでは。