12月20日(土)は
雨が降っていたので
散歩には行かず安城市へ。
安祥文化のさと 笙の塔
わずかに残った紅葉と撮ってみました。
安城市歴史博物館
特別展
白山信仰と
三河三白山
神社巡りは好きですが、
白山神社と白山信仰については
あまり知らなかったので
興味がありました。
三河三白山も知りませんでした。
桜井神社は祭礼で行ったことがありますが、
白山神社とは知りませんでした。
最近は毎回
入り口前にフォトスポットが
設営されるようになりました。
安城市内に所在する
・大岡白山神社(大岡町)
・白山媛神社(上条町)
・桜井神社 (桜井町)
は、総称して「三河三白山」と
呼ばれています。
三社には徳川家康や幕府より
朱印地が与えられたなどの
由緒が伝えられています。
三社に共通する白山信仰は
石川県・福井県・岐阜県にまたがる
白山を神体としたものです。
白山は泰澄によって開山ののち、
登拝道(禅定道)が開かれ、
現在の白山比咩神社(石川県白山市)、
平泉寺白山神社(福井県勝山市)、
長滝白山神社(岐阜県郡上市)が
その拠点として栄えました。
三河でも、
家康らによる起請文の発給、
庶民による白山参詣など、
白山信仰をめぐる
諸相を資料から
読み取ることができます。
本展では
各地に残る関連資料をもとに、
白山信仰と三河三白山の
由緒について紹介します。
白山参詣すごろく
霊山の
富士山、立山、白山を巡る旅が
江戸時代に流行ったそうです。



































