大阪市、JR弁天町駅前にある交通科学博物館が、この3月をもって閉館します。
ちょうど大阪に出かける機会がありましたのでちょっぴり寄り道しました。


時間の関係もあり、開館前に行きましたが多くの人で驚きました!
混雑対策ですが、みどりの窓口でチケット購入されたかた、当日発券機で購入されたかた、わけ隔てなく列に並びます(笑)
そんな中JR西日本運営だけあって、電子マネーICOCAで精算し入館できました。
ICOCA持ってる方はこれが一番らくです。

でも、ほとんどの方が発券しているのは、家族連れだから?
券の一部を記念に残すから? でしょうか??

多分記念なんでしょう。入館直後に記念メダル作成している方がいらっしゃったので(^^)

交通科学博物館というだけあって、鉄道に限らず、自動車・航空機に関する展示もありました。
自動車では、ヒルマンなんて初めて見て感動ですよ。現代技術にあのデザインで復刻したら面白いのでは?

でも一番ググッときたのはこちら。


『超音速滑走体』
もう昭和のマンガの世界というか『夢』いっぱいです。
東京-大阪を16分で結べるそうです。
ただ、人の方が重力に耐えられません。w
そういった問題や資金の面から現在はストップしているようです。
ただ、こういう限界を超えて次の技術を確立していこうとする
先人達の情熱を感じられる素晴しい展示でした。