赤ん坊のほっぺって、なんて魅力的なんだろう。
柔らかくてほどよい弾力性があって。軽くつっつくとやさしく帰って来る。
なぜか、人間だけです。
売っている桃なんかも、ちょっと似ているけれど、あの弾力性とは微妙に違う。
モフモフもよいけれど、他の動物はみんな毛が生えている。ちょっと違う。
強いて言えば生まれたてのネコなんかのおなかも、指でつつくといいかな。豚の赤ちゃんなんかもそうかもしれない。
でもうちには赤ん坊がいないし、ネコや豚の赤ちゃんも簡単にはみつからない。
だから、電車の中なんかで、親が見ていないスキをねらってツンツン。
赤ん坊が泣き出したら、おじさんの顔怖かったかなとか言ってごまかす。
私、すこしヘンタイなのかもしれません。
でも、アカンボのほっぺって、良いと思いませんか。
みんながチューしたり舐めたりする場所だから、一応きれいな指でやりますけれど、人様の大事な赤ちゃんを勝手に触るのはいけませんよね。
わかっているんです。わかっているけど、ついツンツン。
でもついに、解決策みつけました。
福井県物産館で売っていた羽二重餅。ツンツンしたら、ほとんど同じ感覚。
もしかしてと思って、マシュマロや大福ツンツンしたらこれも良かったけど、やっぱり羽二重餅。
ということで、羽二重餅を沢山買い込み、おかげで警察につかまらなくて済みました。
以上、福井県とアカチャンツンツンの提供でお届けしました。
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タワゴトにお付き合いいただきありがとうございました。
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たまには旅行にいくようにしています。海外一人旅など記録を、「ついでにちょっと旅」に残していますのでよろしかったらご笑覧ください。