年齢を重ねると、失うものが多いなーと思う。
まずは、新鮮な気持ち。
「初めて」っていう経験が減るから、ワー!っていう喜びが減って、可愛げが無くなった。
行ったことのない観光地に行っても、「○○と似てる」とか感じることが増えて、リアクションも少なくなったり…
それだけじゃ飽き足らず、どんな人が、どんな反応をすれば喜ぶかっていう、悪知恵まで付いてしまっている。
60歳の定年まで仕事人間で、お酒の付き合いが大好きだった人には、ホッピーをあえて選んで白か黒かの議論をすると、好かれる傾向にある。
化粧は濃いめで。笑
飲み会はあえて若い自分から誘うのもポイント。
仕事の後輩である20代前半の若い子には、プライベートな話は一切聞かない。yes-but法を活用し、絶対に褒めてから改善点を言う。
そしたらびっくりするくらい、進捗を報告してくれるようになって、効果抜群。
こうしとけば、機嫌良くなるんでしょ?って打算的になるんだよね。
醜い。
次に、自分の欠点に気付きにくくなる。
後輩からは、常に持ち上げてもらってもらうので、褒めてもらうのが当たり前になる。
今思えば、ウザい先輩だったけど、指摘されないからその場では気付かない。
だから、自分のミスに気づかずに、「私、すごいデキる!」って調子に乗るんだよね。
そんな上司を沢山見てきて、自分も同じ穴のムジナか…と悲しくなる。
最後に、自分の設定する常識に囚われる。
仕事の時に「でも」という言葉を上司に使うことは失礼だと学んだ。
その影響か、それを使う後輩に、言いはしないが、常識外れだとイライラする。
別に、先輩が間違うこともあるんだから、言っても良いはずなのにね。
私はこうやってお局になるのだろうね。
こんな可愛げの無い人間は、30代に突入した途端、相手にされなくなる。
若いからこそ許されている行為なのだと思う。
これからを想像すると、恐ろしい…