今日は石井裕之さんの「壁 (カリスマセラピストが教えるどんな壁も乗り超えることができるセラピー)」です

私が好きな方で石井裕之さんは色々本を書かれていますが、その内の1冊です。

人には時に乗り越えなければいけない壁があると思います。わかりやすい例では受験の壁、仕事での壁、 男女間での壁等など。

そんな時どうすればよいかというのを示唆した本です。

壁というのは潜在意識のメッセージである。それは意識では苦しく感じるが、潜在意識は意識とは逆で、もうすでに 成長する準備ができている。

壁は今までの経験や成功体験である。
その壁を乗り越えるには、今までの自分を捨て、初心にかえる。いったんゼロに戻って、これまでのプロセスを繰り返した上で、そこに新しいものを加えるという形をとりながら進化していく。

「繰り返し」の説明で胎児は魚→両生類→爬虫類というように人間の進化の過程を再現してる、催眠療法の例をあげていました。


この本を読んで、感動するということはなかったのですが、なんだが「ほっとする」「安心する」なあという感覚になりました。わかりづらくてすいませんσ(^_^;)。

この本に「捨てる」「繰り返す」というのがポイントになっているのですが、今やっているシンプルマッピングには両方ともはいっているので、潜在意識的にもいいのだと思いました。
シンプルマッピングは本当に使える技術ですね。