今日は「体温を上げると健康になる(体温が1度下がると免疫力は30%低下する)」

昨日、書き足りなかったので、筋肉について補足します。

・筋肉を鍛える

昨日書いたように、無酸素運動+有酸素運動やスロトレをするとします。

運動をする前に最低10分しっかりとストレッチをして下さいね。でもその30分前にバナナ(アミノ酸の入ったサプリメント)を摂った方がいいです。そして運動の後10分以内に豆乳(プロテイン等のたんぱく質)を取ってください。

このトレーニングは3日に一回でいいです。運動すると筋肉は傷つきますので、回復するに2日空けるといいです。

ダイエット目的でするなら、細くしたい(引き締めたい)ところを意識するといいですよ。例えば、ウエストを細くヒップアップをしたいなら、ウォーキングやジョギングをするときに、お腹やお尻に意識を集中するといいんです。

それとお薦めなのが、姿勢を意識することです。コア・マッスル(体幹支持筋群)といって首、背中から腰にかけて文字通り姿勢を保持するのに筋肉です。コア・マッスルが衰えると姿勢が保持できなくなり、猫背や、腰が曲がってしまします。反対にコアマッスルを鍛えると背筋が伸び、姿勢が良くなります。血液循環が良くなるので、新陳代謝の活発な疲労回復しやす若々しい体になります。

このときおしりの穴を意識してきゅっとしめるとより効率的です。


意識して鍛えるというのは、本当に大事なことなので、ダイエットなり体を鍛えるなり、するときに是非してください。イメージして行うのは本当にいいですよ。

今日はこの辺でしつれいします。 



今日は「体温を上げると健康になる(体温が1度下がると免疫力は30%低下する)」


昨日は「朝立ち」の話で終わってしましたね・・・でも大切なことなんです。

今日は筋肉についてです。筋肉は代謝を起こす重要な器官です。下半身に全筋肉量の70%があるので、よく「歩きなさい」といいます。年を重ねていくと一番初めに足腰が弱ってきます。だから鍛えないといけないのですね。

この著書には
・筋肉量をup、筋肉を鍛える
 筋肉を鍛えることで代謝があがり、体温が上がる。体温が上がると脂肪が燃焼するのでダイエットにもなる。筋肉を鍛える方法としては最初に無酸素運動をしそれから有酸素運動をすると効果的です。運動をするとボケ防止になる(脳トレより筋トレ)。

とありました。

筋肉を鍛える方法は、例えばウォーキングをするときは10mでも20メートルでもいいので、息をとめてダッシュを1本してから、ウォーキングをする。 普 通脂肪が燃焼するには15分~20分かかるが、最初にダッシュをすることで5分から10分で脂肪が燃えるんだそうです。無酸素運動をすると成長ホルモンが 出ます。このホルモンは脂肪を分解してくれ、筋肉の成長を促すのです。(おぉ~、これはすごい)
 ただし、ウォーキングとはいえしっかり準備体操はするようにしてください。準備体操をしないと筋肉を傷めてしまい、怪我の元になるので、元もこうもなくなります。

 ちょっとダッシュは厳しいなという方にはスロトレ(スロートレーニング)がお薦めです。スロトレとはゆっく~り運動することです。例えばスクワットをする ときに、一回の動作を30秒かけてゆっくり腰を落とし、また30秒かけてゆっくりと元の位置に戻ります。このぐらいゆっくりとした速度で行うと、筋肉はそれを これは負荷の大きな運動だと錯覚します。負荷が大きいと勘違いした筋肉は脳に「成長ホルモンをたくさん出して下さい」と信号をおくるのです。(やった ね!)この一回のスクワットをするときに呼吸をゆっくり(少なく)するとより効果的です。

このスロトレのことは知らなかったので、是非やってみたいし、皆さんにもやって欲しいですね。そういえば、太極拳はゆっくりとした動きで呼吸もゆっくりするので、ダイエットにとってもよさそうですね。

昨日書いたように成長ホルモンは脂肪を燃やすのに関わっています。運動をすることは、女性にはダイエットによく、男性はメタボ対策(男性機能の対策)にいいので、ぜひ、運動をしてください。

明日また、この著書について書きたいと思います。

今日は「体温を上げると健康になる(体温が1度下がると免疫力は30%低下する)」

です。

最近は低体温の方が増えており(特に女性の方)、以前から体温が高いと免疫力が上がると聞いていたので、この本が目に留まり読みました。読んでみて、今、僕が伝えたいことがいっぱい書いている著書でしたので、数回に渡ってお伝えしたいと思います。

・理想の体温は37度
 体温が1度下がると免疫力は30%低下する。逆に体温が1度上がると免疫力は500~600%上昇する。37度の時に酵素が一番働く。またメタボリックシンドロームで問題の内臓脂肪も解消されるのでダイエットにつながる。
 薬を飲み続けると体温が下がるので飲み続けるのは止めたほうが良い。
 男性ホルモンの低下。


薬に関しては副作用があるので、あまり飲み続けないほうがいいと思っていましたが、血行障害が起こり、低体温になることは知らなかったので勉強になりました。実際患者さんを診ていて、体が冷たい人が多く、なぜなんだろうと思っていましたが、こういう理由があったんですね。薬は対症療法で根本的には治らないということを、患者さんにも理解してもらい、徐々に薬の量を減らしてもらうようにしたいですね。

頭痛や生理痛で消炎鎮痛剤を使っている方がいらっしゃたら、初めはつらいかもしれませんが、徐々に減らして下さい。痛みは「ちょっと頑張り過ぎだよ。生活を見直そう。」という体の信号ですので、もっと体を大事にして、運動するなり、休んだり(睡眠)してください。

どんな運動や睡眠をすればいいかは、明日書きたいと思います。

男性ホルモンの低下というのは、男性にとったら重要でこれがないと勃たないわけです。男性ホルモンは30歳をピークに年に1%ずつ低下していきます。そしてこれは今、注目されているメタボリックシンドロームとも関係しています。男性ホルモンが急激に低下すると男性更年期障害となり、内臓脂肪が蓄積します。内臓脂肪が蓄積するということはメタボになる、というわけですね。

そこでこの男性更年期障害を見抜くポイントはなにかというと、なんと「朝立ち」なんだそうです。意外ですね~。これからは「朝立ち」も重要なんだと思って、確認してください。

男性更年期障害の症状は「うつ」のようになり、深刻な問題になることもあるので、「朝だち」も馬鹿にせず、確認せいてくださいね。


まだ、この本に関してお伝えしたいことがあるので、明日に書きます。