去年発覚した肝臓の腫瘤について書いています。

 

先月、経過観察のCTを受けて来ました。

結果的には悪性は否定的と半年前と変わらない結果でしたが

「良かった。安心」と、心が納得してくれないのです。

 

2019年秋 

 肝細胞がん疑い→

 FNH(限局性結節性過形成)疑い

2020年春

 EOB-MRIで検出されず

 肝内シャント疑い

 

先月末のCT検査では

一年前と同じ染まり方をする腫瘤あり。

一年前、半年前とサイズが変更がないことから

「悪性腫瘍は否定」「シャントまたはFNHの疑い」

とのことでした。

 

先日も書きましたが生検をしていないので

確定診断は出来ないそうですが肝臓は

生検のリスクが高くそのリスクを冒してまで

やる必要性がない・・・という事らしい(かかりつけ医のお話)

 

本当に肝臓がんじゃないんだろうか。

本当に肉腫からの転移じゃないんだろうか。

 

という不安がどうしても残ります。

もちろん、放射線専門医の先生や肝臓専門医の先生が

しっかり画像を確認してくださったのだから

そうなのだと思います。

 

肉腫は症例が少なく、

同じような方が多いかもしれませんが、

膝に出来たしこりに気づいてから

それが悪性腫瘍だと確定診断に至るまで、

4年近くの時間が経っていました。その間、病院にも行きました。

結果は良性のものだからと言われ、

安心し放置してしまいました。それから、

最初の数年は大きさもそれほど変わらなかったけれど、

ある時を境に突然成長をしたように思います。

 

この肝臓の影も突然大きくならないかなと心配です。

 

肝臓については、次は一年後です。

「念のため、一年に一回は見ておきましょう。

 健康診断にもなるしね」と

先生はおっしゃっていましたが、

心にずっと引っかかりながら過ごしてしまいそうです。