体重減少
→ダイナミックCT検査
→EOBMRI検査
→FNH(限局性結節性過形成)疑い
という診断が出ました。
このFNHという疾患もそれほど患者さんが多い訳ではないようで、ネットでもあまり情報がないし、
「稀な疾患」と書かれています。
画像診断で特徴的な所見があれば確定診断も可能と記載がありますが、FNHだと思っていたら数年の時を経て悪性腫瘍だったという方のお話しを見かけたり、私も確定には至っておらず、主治医からも「良性だけど経過観察が必要」と言われ、半年後の今年5月に再びEOB-MRI検査を受けました。
結果、写ってない・・・
ん?
「たぶんこれかなぁというものは
写ってるけれど、FNHではなさそうですね」
という主治医の説明
ん?
意味がわからない・・・・
5月の時も肝臓の状態が詳しく見られるというEOB MRI検査を受けました。この検査は、特殊な造影剤を注入し、数秒~数十秒~数分後のいくつかの段階で撮影をして、その染まり方を評価するそうです。
この検査では去年秋にFNH疑いという所見が出された時のような染まり方をしていなかったらしく、何かというのは不明。「少なくとも悪性腫瘍は否定する」という結果でした。
消化器内科の先生(秋の時に担当してくださった先生が異動となり、この日初めてお会いする先生)は、秋に撮影したダイナミックCTの画像を診て「肝内シャント」じゃないかなと思うんですけどね。
とおっしゃってました。
よくわからないけれど、
「普通は別々の動脈と静脈がくっつく?
とこんな風に写るんです」みたいな説明でした。
悪性腫瘍が否定出来るという結果になった事
ダイナミックCTでは写っていた事
などから半年後にまたCT検査をして、それで問題なければ一年に一回の経過観察で良いかと思います。という感じで診察が終わりました。
あ!ちなみに、元々、体重が激減して受診して、肝臓の異変が見つかった訳ですが、これは体重減少には何ら関係のないもので、体重が減った原因はわかりません。
その後、今年の夏くらいまではどんなに食べても増えませんでしたが、今は少し増えて来ました。