誕生日ありがとうございます
どうも、Everlyただしです。
今日は、ひな祭りですね。
先日、無事32歳の誕生日を迎えました。
誕生日の日に皆さんとコンサートが出来たこと、たくさんの方に祝っていただけたこと、本当に幸せなことだと改めて思っております。
感謝しています。
ありがとうございます。
今後より一層音楽に取り組むことで、皆さんに更に良いものが届けられるよう精進していく所存です。
この方も、同じ誕生日↓
さてさて、今週末は長野アクトホール主催コンサート、そして東京は大泉学園にあります<ゆめりあホール>でのサロンコンサートが待っています。
本日は、その2公演の最終リハを行いました。
どちらも気合い充分。
皆様に楽しんでもらえるよう、頑張って準備しております。
ゆめりあでは、予告通り「ラフマニノフピアノコンチェルト第2番の第2楽章」も、更に追加して演奏しちゃいます!!
いや~、いいよねぇ、2楽章。
絶対にお見逃しなく!!
そんな中、昨日は毎年恒例になりつつある「都民芸術フェスティバル 日本フィルハーモニーオーケストラ」のコンサートを池袋芸術劇場に観に行ってまいりました。
指揮が小林研一郎氏、曲はオール・チャイコフスキープログラムで、メインが「交響曲第6番 悲愴」でした。
久しぶりのオケのコンサートに、感情が揺れ動きっぱなしで、色んなことを想いました。
コバケンの指揮はまた一段と深みを増していて、物凄いオーラと偉大さを感じました。
そしてこのチャイコフスキーの「悲愴」という曲の素晴らしさ。
もうかれこれ10年以上前大学オケで自分がコンマスを務めた時に取り上げた想い出の曲がこの「悲愴」で、その当時も曲の素晴らしさに何度も涙しながら弾いてましたが、今聴くことで、その当時とはまた違う感覚で聴けることの実感。
人生の讃歌であり悲哀であり無を想う。今の年齢の僕が感じる「悲愴」がありました。
無意識に涙が。
言葉のない音楽に涙する。言葉がないからこそ涙する。
クラシック音楽もやっぱり良い。
そして、何より一番感動したのが、2000人満席のお客さんと共に同じ時間を共有し、息をのみ、感動を分かち合い、演奏が終わると共に巻き起こる滝のような拍手。
独りでも、家でも味わえない、生きる鼓動。
やっぱり生は良い!
開場の時に配られたたくさんのコンサートのチラシの中の一つに、こんな文章が、
「ネットが普及して便利になる中で一つだけ予想と反したもの。どんなにネットが普及しても、より生のものに触れたくなる衝動が拡がっているではないか」
帰りは、池袋ESORAに出来た仙台の牛タンの有名店「利休」で、牛タンセットをおいしくいただきました。
接客もとっても良くて大満足。
でも、尚更その地で食べたくなるのはワガママというもの!?
明日はラジオ出演。ネットで全国どこでも聴けるらしいので、12:20頃かな?是非お昼休みにお聴きくださいね☆
僕らはその後夜も動いて、土曜日の長野は朝5時半に出発です!!