むか〜しむかし、

今は小学3年生の息子が幼稚園生だった時、


黒ずんできた彼(息子)の幼稚園バックを見て、

ちょっとキレイにしようかなニコニコ

と思った私は

ウェットティッシュでバックを拭き拭き乙女のトキメキ


すると汚れがスルッと落ちて

拭いたところがキレイになりましたニコニコ


嬉しくなった私は

彼に「見て見て!こんなにキレイになったよ!」

と見せました乙女のトキメキ


すると彼は

「わぁ、すごい!よかったねニコニコ

と笑顔で答えてくれました。


嬉しくなった私は、

よし!一緒に幼稚園バックをお手入れしよう音符

と思って彼を誘いましたが、


なかなか拭く気配がなかったので、

「○○くんは、キレイなバックとキレイじゃないバック、どっちがいい?」

と聞いてみたのです。


そりゃもちろん、

キレイがいい〜

だったら一緒に拭こう音符

という流れになると思って。。。


ところがどっこい、

彼はまたまた満面の笑みで

こう答えたのです。


「オレはどっちでもいいよニコニコ

お母さんがいい方にしていいよおねがいハート

って。


この時の驚きは、今でもハッキリ覚えています…


そっか、

幼稚園バックが黒ずんでいようと

そうでなかろうと

彼には本当ーに、どっちでもよかったんだねクローバー

と。


「キレイな方がいいに決まってる」

というのは、私の勝手な思い込みで、

みんながそうなわけではない

と。


彼のおかげで

1つアップデートできた出来事でした流れ星



この前提、大事だよね。

この前提を知らないと、いろんな話が噛み合わなくなってくる雲


だって心から汚くてもいいんだもん。

「なんでキレイに履かないの?」

「なんで片付けないの??」

って言われても、

彼としてはそれで問題ないんだもんね笑い泣き



小学生になった今も、

キレイにしてほしいのは私の希望。


それを思い出した上で対話できると、

いいなと思うスター


けど、

す〜ぐ忘れちゃうのですガーン

長らく一緒にいた私の思い込みは

すぐには変えられなくて…


だから何度も思い出します

このエピソード。


あの時、

屈託のない笑顔で

素直に教えてくれてありがとうよ、

息子照れ