ミディアム仲間が お伊勢さんと奈良の神社参拝のために
関東から来られてたので 彼女と再会し 
お花見をかねて長谷寺参拝に行ってきました。
 
私はついこの間に訪れた気でいてましたが 振り返ってみると
2020年12月を最後だったようで3年半ぶりでした。
 
季節ごとに様々な植物が 迎えてくれ ここの紫陽花は有名ですが
今回は、白木蓮とさくらがとても美しく
来る度に見える景色が変わります。
 

 

 

 

1538年に再造された寄木造像の11面観音様。
観音菩薩立像の特別拝観で「お御足」に触れてきました。観音菩薩像の周りの壁面には 
四天王が配され 狭い空間に密度の濃いエネルギーが充満です。
 
過去に初めてここを訪れた時に 観音様のお御足に触れた時は、
優しい 慈愛のエネルギーを感じ 涙😢ウルウルしたものです。
 
本堂に入る時には、塗香を両手に塗り
結縁の五色線を左手首に巻いてもらい拝観します。
ここの塗香は白檀、丁字、桂皮、龍脳、安息香などが粉末にして調合された
香で身を清めると気持ちもスッキリと澄みます。
 
ここには薬師如来坐像もあります。月光菩薩と日光菩薩を従え薬師如来様。
ヒーリング ミディアムには 「薬師如来さまさま」と祈りを込めます。
私は仏教徒でも無いですが
真言「オン コロコロ センダリ マトウギソアカ」は覚えていて 意味は「帰依し奉る、病魔を除きたまえ払いたまえ、センダリやマトーギの福の神を動かしたまえ、薬師仏よ」となるようで この真言 呪文をいつも唱えてしまうのです。
 
拝観を終え本堂の舞台からの景色で癒されていると
ちょうど朝の法要が始まりました。
 
6、7人の僧侶のマントラから始まり読経の音を聞いていると
クラウン チャクラが開かれ
髪の毛が 逆立っているのか?と思う体感と
精妙なバイブレーションが 身体の周りを取り巻いて来ます。
 
写真で見ると曇り空が 残念ですが
前日のどしゃ降り雨からは解放された気温も暖かい気持ちが良い日でした。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回初めて大講堂にも入って来ました。

 

 

大講堂の窓から本堂が真正面に見え ここからの景色も美しいものでした。

 

 

阿弥陀とは無限の光、はかりしれないいのちなどの意味といわれます。計り知れない光やいのちを放つ阿弥陀仏。ここには自由に入れますが、人の出入りのため浄化なのか

片隅に 大きな高炉があり 煙っている中に阿弥陀仏様が

座っておられました。 煙っててここには長居は出来ない。笑

 

 

本堂の十一面観音を真似て描かれた絵とおみ足だが

やはり本物とエネルギーは違いますね。

 

 

気がつくと3時間も滞在していたらしく大慌て。
 
次の目的地は、大神神社です。
本日は、春の大祭のご祈祷を授けてもらうための参拝です。
ご祈祷のあと 神主さんからのお話をシェア。 
 
昔 疫病が日本で流行りそれを治るために、崇神天皇が 
国民の安寧と国土の平安を三輪の大神様に祈った。
 
祈りが通じて疫病は治りお祝いしたのが、
今の日本の各地である祭りの始まりである。これは日本書紀にも残っているとか…。
ここはお酒の神様もお祀りされている。
サケは「栄える気」のことである。
この世では 元気で楽しく生きるために
良い食物の気を身体に入れて 常に身体の気を整えておくものです。
今年は大変な年の始まりになりましたが、今は皆が出来ることをする時であり
各々が神様から与えられた役割を全うする時である。のお話でした。 
 
SNUのヒーリング ミディアムの定義にも祈りは入っています。
長谷寺の法要は祈りそのものです。
日々 祈りを捧げ  
皆様が 平穏無事な日常を少しでも取り戻すことに繋がれば
嬉しく有難いことですね。
 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
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