トランスヒーリングのワーク

1月よりイギリススピリチュアルリズムの学舎、アーサーフィンドレーカレッジのMinister, Matthew Smith のトランスヒーリングの集中コースをZOOM で受講中。

毎週金曜の明け方３時に起床し４時から受講。

アクティブミディアムシップだとこの夜中の受講は、エネルギーアップの準備が要るが、

トランスだと少々眠たくても思考は動かす事なく

エネルギーを受容することに徹するので入りやすい。

夜中の受講は闇の静寂の中になるためかえって集中力が高まり

私はこの時間の受講を気に入っている。

イギリス時間でだいたい19:00スタートが圧倒的に多いので

日本はどうしてもこの時間となる。

この受講パターンを初めて３年目に突入するので　たとえ旅行から帰宅した日でも数時間仮眠するときちっと３時には起床出来ることに驚く。😱

今回のコースは16名ほどで

ヨーロッパ各国、オーストラリアから参加されている。

先日は霊界がいかにインテリジェンスなのかをワークを通して確信し体感するものでした。

エネルギーのブレンディングから始まり

いよいよ本題、Zoomで2名づつのペアーに分けられます。

そして

トランスで遠隔ヒーリングを送るように告げられます。　

Matthewチューターから送る相手のお名前だけを告げられます。

「ペアー１組　スーザンに送ってください。」のようにです。　

そして「名前だけ聞いたその受け取り手の

身体のどこが悪いのかを感じとって来なさい。」と言われます。　

私たちは名前以外の情報は何も無いのだが、ヒーリングエネルギーの送り主すなわち霊界医師団やガイド、スピリットチームは全て知っているから任せない。というものです。　

そしてヒーリング後にペアー相手と受け手の体のどこが悪いのか感じた事をシェアするワークです。

ヒーリングを送るのは10分間、2人同時に送ります。

タイムキーパーとしてアラームなどかける必要もない霊界が教えるからと言われます。

確かにいくらトランス状態に入っていても霊界は確実に時間を管理してくれるのです。

ヒーリングのエネルギーが消えていく感覚やトランススピーキングをしているときは言葉が止まるのでガイドが離れたという感覚を味わうのです。

「霊界はインテリジェンス」それは

「見えない世界意識は知性である。」です。

ミディアムは霊界を信じて委ねる。これだけです。

もちろん霊界に意図をきちんとあげてから始める事は基本です。

ヒーリングエネルギーを媒介させる事で相手の病の原因や体の不調の箇所などを感じても

決して相手に言わない事を守るルールが、SNUのヒーリングミディアムにはあります。

しかしながら　

当然エネルギーに繊細なミディアムなので肉体的、感情的に色々と感じとることは出来ます。がヒーリングミディアムは、霊界からのエネルギーをただ媒介する立場でありヒーラーではなくいかに霊界に働いて貰い易く鍛錬しエネルギーの変換器となるのが役目です。

ヒーラーは霊界医師団やスピリットチームです。　

今回の目的は霊界は知性であると確信するためのワークなので

ヒーリングを行った後受け取り手がどこが具合悪いのか？またどこにエネルギーが送られたのかをシェアして確かめることを目的とするものです。

ペアーワークが終わると全体に戻り Matthew にペアーで話し合った内容を伝え各自で

得た情報が正しいか否かを聞くものです。

ドキドキですよね。😆

ペアー7組の結果　

正解と回答をMatthew からもらえたのは5組。

1組目のお2人は、ペアー共に同じ感覚です。

「胸が痛い、胸にエネルギーが届いた。」と　チューターからの回答は正解、肺炎。と　

2組目の私たち「頭から左の頬、左肩、左腕、左上半身にエネルギーを感じた。」と伝えると

回答は左肩の手術をされた人。

5組目は1人が「頭が重くなった。」もう1人が「最初は鼻にエネルギーがやってきてその後頭にエネルギーが移動した。」と回答は脳腫瘍であるが原発は鼻から始まった人と言われた。

このように確実に霊界は教えてくるのです。通常はスピリチュアルヒーリングやトランスヒーリングで送り手の体の悪いところなどを事前に伺ってから施術する事が

多いと思うのでお名前だけ伺いヒーリングを

送ることは少ないかもしれないのでレアな体験です。　

そしてミディアムによって体の不調箇所の感じ方が違うのが面白いと感じます。

受取手と同じ箇所に痛みを感じるミディアムや、

私の場合エネルギーが順番に流れるのを感じたし

ペアーの方は頭、左頬、左肩、腕などに押されるような圧を感じたと話されてました。

各ミディアムと共に働いているガイドにより伝え方が違うという事です。

ミディアムシップはユニークでありみんな同じではないが証明されてますね。　

あるミディアムは何かを感じ始めると

アクティブミディアムのように意識が上がって思考が動き出すのを感じる。とシェアされてました。

通常の霊界通信は意識をあげてマインドを働かせて

いろんなものを感知しています。

しかし

トランスの状態をキープするにはミディアム自身を消してしまう、エゴを無くすコントロールが必須です。

いかに切り離すかがポイントです。

今回のワークはトランスヒーリングなので意識を自己と切り離す状態をキープしなければなりません。言い換えると受け取り主の痛みや悪い箇所を感じたとしても思考が上がって来ない状態にしながら感じ続けるという事です。これは本当にトライしてみないとこの感覚は掴めないものだと思います。奥が深いトランスはひたすら訓練あるのみで 1年、2年で取得出来るものでもないですが練習は裏切らず確実にスピリット(転生したスピリット)が、前に出て働く割合が増えると感じる事が出来ます。手応えを感じられると訓練にも励みがでます。😃

霊界はインテリジェンスと再々このブログでも記してきてます。

私が何故に故に何度も記すのか？というとそのほうがシンプルで簡単に見えない世界と通信ができて良い結果を促すことが可能だと確信しているからです。

イギリスの学校 AFCでも「霊界はインテリジェンス」は、何度も聞くフレーズです。　

しかしながらそのフレーズを聞いていても知っているだけでは意味がなく

その事を腹の底から確信をしていなければエゴが働き「自分で何とかしなきゃ」のマインドが動き出します。ミディアムシップをするときは誰と働いているのかと認識するが大切です。

私たちが日頃生活している人間界、三次元界には限界がつきものです。限界を越えるには

見えない次元、霊界、グレートスピリット、ディバインソース、宇宙エネルギー呼び方は自由ですがこの創造主の知性に委ねることが重要であると感じます。

霊界を完全に信じて委ねることを習得するためにこのような体感をするワークを

何度もあの手この手でチューターを通して色々と提供してくれるのであろうと思われます。　

ほんとにありがたく感謝ですね。🩷 　