こんばんは、紅連雀です。雀でもいいです。呼びたい方で呼べばいいじゃないですか。
大分バイトの方も慣れてきて、作業もそつなくこなせるようになりました。
今私が働いてるのは某運送会社の札幌ベース、そこで主にドライ(普通の宅急便)の仕分けをしています。
ですが、何故か昨日から
上司(以下、上)「雀君、今日から千歳ベース行ってもらうから」
雀「マジですか、私昔千歳住んでた事あるんですよ」
上「千歳ベースでメール便の仕分けしてもらうから」
雀「駅前のちとせデパートって潰れたんですかね、地下階の肉臭さは今でも覚えてますよ」
上「そろそろバス出るからさっさと乗って」
雀「私の千歳トーク興味ないですか」
こんな会話を経て、私は札幌ベースから千歳ベースに飛ばされる事になりました。
しかしいくら飛ばされると言っても
・札幌ベースから送迎バスが出る
・バスに乗っている間も時給が出る(往復で1時間半ほど)
・早くベースに着いても仕事が始まるのは20時から(札幌ベースでの勤務は19時から)
・移動の関係で仕事が終わるのは22時半(札幌ベースでの勤務は23時まで)
わぁ、いい事ずくめ!
「無限の愛と無限の金、どちらか一つ選べと言われたらどっち取る?」と言う問いに
神速で「金」と答えるほどお金大好き、お金と結婚したい、お金と私の間に1男2女をもうけたい、と
考える私は喜び勇んでバスに飛び乗りました。
そして着きました千歳ベース。
うわぁ、周りに何もねぇ。街灯すら殆どねぇ。こんなトコでメール仕分けんの。
上「今日初めて千歳来た人、施設案内するからちょっと来て」
雀「初めて来たどころか昔住んでた私も行った方がいいですか」
上「お前の四肢を仕分けて沖縄方面に発送するぞ」
雀「運送ってすげぇ」
といった会話の後、千歳ベースの施設案内をしてもらいました。
上「えー、とりあえずここね(仕分け用のベルトコンベアを指差して)」
雀「うわ、すげぇ!曲がってる!ベルトコンベアにあるまじき曲線を描いてる!札幌にこんなん無かった!」
上「ここのベースは広いですから、ベルトコンベアも長いんですよ」
雀「すいません」
上「はい」
雀「このコンベアの素晴らしさを乗る事によって体感したいのですが」
上「クール用のコンビに突っ込んで東南アジア方面に発送するぞ」
雀「運送ってすげぇ」
※コンビ・・・荷物を乗っけるためのキャスター付きのカゴ
上「次は発送用のシャッター回っていきますんで」
雀「シャッター多いですね、札幌の倍くらいあるんじゃないんですか」
上「その分仕分ける荷物も多いですからね」
雀「シャッター一つ二つぶっ潰してもいいですか」
上「いいですよ」
雀「運送ってすげぇ」
そんな感じで施設案内が終わり、いよいよ仕事です。
札幌ベースではドライの仕分けしかやった事がなかったので、メール便の仕分けの勝手が分かりません。
分からない部分は担当の先輩に聞いてみる事にしました。
雀「すいません」
先「死ね」
楽しい職場です。とりあえず先輩をコンビに乗っけて冷凍宅急便の仕分けの列に置いておきました。
しかし問題は解決されていません。近くの上司に聞いてみました。
雀「すいません、WBC日本代表においての久保田と馬原の扱いについてどう思いますか」
上「大塚いたから召集する必要なかったよね」
解決すべき問題を間違えました。
雀「すいません、このメールどこに仕分ければいいんですか」
上「あぁ、それはそっち、んでこれはこっち」
雀「このメールは」
上「そっち」
雀「これは」
上「こっち」
雀「これは」
上「そっち」
雀「これは」
上「社員だ」
いい流れです。大分要領が掴めてきました。
掴めてきたのはいいものの時既に遅し、作業終了時間です。
上「雀君、帰るよ」
雀「帰りたいなら帰ればいいじゃない!いつも貴方は自分の都合ばっかり!」
上「そんな事言ってもだね、時間が時間だし」
雀「ほら、二言目には時間が、時間がって!たまには私の事も考えてよ!」
上「何、帰りたくないの?」
雀「帰るのが嫌なんじゃない、貴方と一緒にいるのが嫌なのよ!」
上「よし、んじゃ置いてくからね」
雀「さようなら、私はここで新しい幸せを探すわ」
ブゥゥゥゥゥゥン
雀「空気読んでよ(猛然とバスを追いかけながら)」
千歳ベースでの勤務を終え、札幌に帰ってきました。
札幌に着いたらすぐ勤務終了なので、タイムカード押してすぐ帰りました。
ちなみに今日(日付的には昨日)も千歳ベースでの勤務でした。多分明日(日付的には今日)もです。
メールの仕分けの勝手も分かってきたし、何よりドライの仕分けよりも格段に楽だからいいのですが
行き帰りのバスの中が、非常に淋しいのです。職場に知り合いが殆どいないから。
社員同士がぺちゃくちゃ喋ってる中、私一人が頭の中で一人しりとり(魚類縛りver)をしているのです。
私に話を振ってくれる事は当然無く、行き帰り合わせて1時間半流れる景色を眺めつつずっと一人しりとり。
泣きそうになります。半ば泣いてると言ってもいいかもしれません。淋しさと疎外感で。
これから積極果敢に社員に話しかけていきたいと思います。私の引き出しフルオープンでいきます。
雀「FAKE TIMEの最後の二重階段ってどう考えても人が捌ける代物じゃないですよね」
社「え?あぁ、うん」
雀「『名前に半濁音がつくサッカー選手を挙げよ』って言われた真っ先にサパタが出てきますよね、横浜の」
社「え?あぁ、うん」
雀「やっぱりサクラ3のOPは熱いですよね、今見ても鳥肌立ちますよ」
社「え?あぁ、うん」
雀「私高校時代にKanonやって三日間自閉症に陥った事あるんですよ、感動しすぎて」
社「え?あぁ、うん」
一人モン確定のようです。でも負けません。