岩手県へ
東北へ向かう高速道路は、深夜にも関わらず、途轍もない数の引越し業者、運送業者のトラック、高速バスが走っていた。
津波で全てを破壊された町、そして積み重ねられた瓦礫の山の前に立つと本当に言葉が出ない。
現実と思えない現実がここにはある。
親戚の入居している数箇所の仮設住宅、仮設商店街を訪問し、被災した人達の姿を見ていると、
希望など決して持てない状況の中で、立ち上がろうとする言葉では表せない強い想いを感じた。
自然災害というある種不可避な出来事に対して、人間がどの様に向き合うべきなのか、
津波から一年以上経った今、被災地の再建方法を含め、置かれている現実の厳しさを再認識させられた。


