エバラス5公演鑑賞終了!劇場型でしか出来ない事が十分に活かされています!! | everlasting33-nhのブログ

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(お断り:ネタバレが気になる方はスルーしてください)

私的に予定していたエバラス5公演の生鑑賞が終わりました!
上手くまとまりませんが、思いつくままに2~3ご報告します。

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5公演連続で観てきたせいもあるでしょうけど全ての内容が日に日によくなっていたのには驚きです!
ソロ演技が良いのは言うまでもありませんが、2人以上のグループ演技もより揃って磨きがかかってきています!
キャスト全員が「BEYOND」のメンバーなのでその揃える“コツ”は掴んでいるのでしょうね!
もちろん、練習では真央さんの鋭い目で指摘されているのでしょうが、それをすぐ活かされています。

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オーケストラ演奏と演技のマッチングが凄い!
6月6日と7日の2公演が井田勝大氏の指揮、6月5日の2公演と6月8日の公演が米田覚士氏の指揮でしたが、基本的にその差はありません!
もちろん、それが当たり前ですけど。。少し私が感じた事を敢えて言えば、井田勝大氏は音楽監督でもあり真央さんとは細部にわたって編曲、編集、修正を重ねてこられていますので正確無比!凄く洗練された演奏の印象でした。米田覚士氏は、若さも手伝ってエネルギッシュですね!演奏であるパートでは“爆発”のような演奏!もちろん、どちらの指揮者もスケーターの演技とマッチングさせるのには一番気を使っておられたのは当然のことです!

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オーケストラの生演奏でもう一つ感じた事は、小さい音から大きな音までの“ダイナミックレンジ”の広さが際立っていたことです!一般的なスケート場では、雑音が大きく小さい音が聞こえにくくなる為と、曲と合わせた演技がしやすいようにダイナミックレンジを圧縮し全体のレベルを上げる傾向が当たり前になっていますが、この劇場型では、いわゆるクラシック演奏会のように原曲に忠実な演奏になっているのですね。したがってスケーターの演技の見せ場、高揚の見せ場では最高の音量で演奏され、その時は“鳥肌”ものです!これこそ会場を劇場型にした真骨頂ですね!
 特に際立ったのが真央さんがラストで滑る「ボレロ」。「コンパルソリー」とマッチしたこれ以上音量を小さくできないレベルの演奏から始まって徐々に大きくなり最後は大音量とともに劇的なフィニッシュ!
これは一般のスケートリンクでは絶対出来ない”芸当”です!会場を劇場型にしたからこそできているのです。これは本当に素晴らしい事!

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「エアリアル」を取り入れた「タイスの瞑想曲」。「エアリアル」部分ばっかりに目が行きそうですが、氷上を息ぴったりに滑る二人の演技も素晴らしいです!
そこは、シブタニ兄弟の振り付け指導ですからね!

エアリアル部分の演技は5公演とも安定抜群!演技している二人は必死でしょうけど観る方は安心して観れるようになりました。

でも最後まで気を抜かないようにね! いゃ、大きなお世話でした!😊

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HideboHさんの“タップの音声”とコラボで演奏が始まる「アートオンアイス」。演技は、岳斗さん。これもやはり真央さんのアイデアでしょうね。演奏、演技を遣る方も楽しいでしょうし、観る方も驚愕!本当に楽しませてくれます!👏👏

もっと書きたいけどこの辺で!!

 

🌹写真を少々

✤8日昼公演2階Rブロック2列目舞台寄りの席から。

 

✤ 「真央リンク」の写真です!

✤“MAO RINK”が表示されるとこですね!(上の大きな文字部分)

✤ 裏側