こんにちは!
Everlasting小学生英語教室のエバラスです。
今回のテーマは「今の中学1年生英語では、どんなことを習っているのか!?」(中学1年生英語のポイント)です。
2016年の教科書改訂で、中学1年生の教科書はかなりレベルの高いものになりました。前年まで中学2,3年英語で習っていた単語や熟語の一部が1年英語に加わって、習得しなければならない語彙数が増え、表現も多彩で難しいものになっています。
一方、文法事項は習得する順に多少の変更はありますが、大筋のポイントは同じです。ただ、基本文や基本練習が分かりにくい文になっているものもあるので、例年より戸惑う生徒が多くなっています。
まず、中学1年で習得すべき文法事項(教科書:New Horizon)「中学1年生英語のポイント」を順に表にしてみました。
1. 序章
(1) あいさつ、教科書で使う英語
(2) 数字、曜日、月日
(3) ① I like/Do you like~?
② I can/ Can you~?
(4) アルファベット+単語
(5) 発音に関する単語
(6) ヘボン式ローマ字(名前・地名・単語)
(7) 単語の書き方
2. Be動詞①(I am/You are)+文の書き方
3. Be動詞② (This is/ She is)
4. 一般動詞(I like/ You like)
5. 複数形(books)、How many~?
6. 命令文(Study./Let’s study.)
7. What~?① (+be動詞)
8. 形容詞 (English is interesting.)
9. What~? ②(+一般動詞)
10.一般動詞(3人称単数現在形)
11. 疑問詞(What/How/Who/Whose/Where/When/Which)
12. 代名詞(I/my/me/mine)
13. 現在進行形(I am drinking water now.)
14. Can
15. 一般動詞過去形(I played soccer.)
この文法事項に加えて、場面設定で「自己紹介」、「1日の生活」、「体調をたずねる」、「電話の会話」、「ウェブサイト」、「道案内」、「ちょっとお願い」などがあり、最後に「Let’s Read」で長文読みに挑戦し終了です。
なかなか大変だと思いませんか?ただ、この1年英語の文法ポイントをきちんと習得しないと、2,3年で成績を伸ばすことが難しく、英語の負のスパイラルに陥りやすくなるのです。
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