今年もお互いに
重ね合う



身体も
心も
年月も



二人しておめでとう






待ち合わせした時


私は
負のエネルギーに包まれていた



彼は私から
負のエネルギーを
請け負ってくれた


 モノが壊れたり
する前に
彼の洋服が汚れた



ごめんなさい



そこで少し
私は落ち着いたようだ





彼と一緒に
欲しかったあるものを見に行った




しかし



思っているより
そーでもなく
現在使用しているモノで
十分であった



一気に欲しかった意欲が
なくなった



そこからまた私は
ご機嫌ナナメになったようで



彼を困らせる






私は
この一週間
彼に抱かれたくて
仕方なかった



苦しいほどに
彼を求めていた



それが直ぐに叶わない
その事に
イライラしていた



彼に会って
ご飯食べて
いつもと同じで
普通の事なのに



今日は普通のプロセスさえ
私にとっては
『おすわり』『まて』
の状態



ガルルルルルルル


まるで飢えたオオカミである


毒舌を吐き出して
彼を困らせた





飢えたオオカミ


私がそれに気がついたのは
彼とHOTELに入った時



心がスっと落ち着いたのが
わかった



あーーー
私は彼に抱かれたかったのだと




飢えたオオカミが
欲望を垂れ流して歩いていたのでしょう



待ち合わせに行く電車の中で
3つ座席の端に座った
1つ空けて荷物を置いた
おじいさん



私の方をチラチラみてる
そんな様子が視野に入る

なーんかヤバいかな

そう思った瞬間

座席側に向いて立っていた
私しか
ジジイの前側はみえない


いきなり
ズボンベルトを空けて
チャックを下ろして
 前側だけオープンにした



嘘だろ?!


声を出そうかと思ったが
そーすれば
このジジイが喜ぶだけ


私はスッと何事もなかったように
席を立ち
車内を移動した


決して後ろを振り返らず


その話を彼にしなかった
と言うか
今の今まで忘れていた(笑)


なぜなら
彼が私に会った瞬間に
私の負のオーラを
請け負ってくれたのだ




今日も彼は言った
僕はうさぎの負を貰うためにいるの
今日も僕はその役目だと思ってる



気持ちが落ち着き
彼の愛をたくさんもらい
落ち着いた今だから言える


それを
当たり前だと思ってしまって
ごめんなさい



あなたのおかげで
私の精神状態は
保たれている



そのせいか


彼は私に会うと
家に着くなり
バタンキューと崩れるのである


今日も早々寝ている


たくさん愛してくれて
ありがとう



私もあなたをたくさん
愛してるのですが
伝わってるでしょうか


今日もありがとう


おやすみなさい



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