平日の夜
久しぶりの逢瀬デート


逢って手を繋いで
そのままおきまり安全区の🏩へ


早めに逢えたから
時間は3時間


二度のエクスタシィを迎え
私は力尽きた、、、


ランジェリーが必要ない程
私の身体は潤っていた


羞恥心がと思う前に
洋服を脱ぎながら
彼を抱きしめ唇を奪っていた


それほどまでに
心も身体も貴方を欲していました


延長をして出来る限り
二人寄り添った
 

でも、別れの時間はやってくる


どんなに愛していようと
どんなに二人が求めあっても
どんなにお互いが認め合ってても


今日と言う日はもう終わり


さぁ、帰ろう


🏩にいる時は土砂降り雷の天気だったけど
外に出たら雨も止んでいた


私達二人の今日の別れは
必ず訪れるかのように
帰れるのである


電車でも止まってくれたなら
良い口実ができたのだろうか


体の奥から込み上げてくる疼きは
収まっていた


平日の夜ほど別れが辛い日もない


あのまま
快楽の波に揺られながら
眠りについたらどんなに幸せだろうか


それができないのが
不倫なのですね


いつもは見送ってくれる貴方だけど
今日は電車の都合で私が見送る
でも、貴方は私から離れる時
惜しむようには離れていかない
何事もなかったかのように去っていく
それは貴方なりの私への心配り


私を置いて先に帰る事を好ましく思わない貴方
それが精一杯の優しさ
別れを惜しんでしまったら
残された私が寂しがるから


そんな言葉は交わさないけど
お互いがお互いの思いを
手に取るようにわかる


先程彼さんと
おやすみの電話を交わした


私の身体の疼きは
不安からきたものだったとわかった

彼さんに飽きられてないか?
まだ私で満足できているのか?

自分の経験と照らし合わせて
考えたのかもしれない


私だけでいいの?
私だけがいいの?
私でいいの?


うさぎがいいんだよ
うさぎだけがいいんだよ
うさぎしかいらないんだよ


貴方の言葉に安心の涙を流す
ありがとう
*:ஐ(●˘͈ ᵕ˘͈)人(˘͈ᵕ ˘͈●)ஐ:*


無理させてごめんね 
今週も残りの日数
お互いに頑張ろうね
୧(ᕯ˙ᗨ˙ᕯ)୨


愛してるよ
おやすみ




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