続いて、福岡代表、西日本短期大学付属。
6年ぶり5度目の出場。
第74回大会(1992年)に全国制覇した強豪。
実力伯仲の激戦区を制し、6年ぶりに出場する。
好機を逃さず足を絡めた機動力野球が持ち味。
制球力抜群で体力もある2年生左腕の森は
全7試合60イニングを1人で投げ抜き、6失点と安定。
打線は4番金子に長打力がある。
続いて、佐賀代表、佐賀学園。
6年ぶり6度目の出場。
佐賀大会全5試合を完投し、3試合は完封したエース峰下がチームの要。
持ち味の制球が安定し、準決勝まで自責点0。
打線は打率5割の北村剛を筆頭に、
機動力と小技を生かす攻めで好機をつくる。
続いて、長崎代表、長崎日大。
2年連続9度目の出場。
長崎大会は3回戦から準決勝まで3試合を1点差で勝ち上がり、
粘り強さが光る。
1番島袋はバットコントロールがうまく、長崎大会は打率4割。
エース中村は制球の良さに加え、
伸びのある直球と落差の大きいカーブ、スライダーが武器。
続いて、熊本代表、九州学院。
10年ぶり7度目の出場。
得意のスライダーを中心に変化球を低めに集めるエース渡辺ら、
投打にバランスのとれたチーム。
打線は5番の富高をはじめ下位まで切れ目がなく、
萩原や溝脇など1年生の活躍もめざましい。
続いて、大分代表、大分工業。
17年ぶり3度目の出場。
エース田中は140キロ超の直球にスライダーや縦に落ちるカーブを織り交ぜ、
三振の山を築く。
攻撃は打順に関係なく犠打を多用。大分大会5試合で24犠打。
守備は二遊間を中心に安定している。
続いて、宮崎代表、延岡学園。
4年ぶり6度目の出場。
キレのある直球と変化球を組み合わせ、
抜群の制球力で打たせて取るエース坂元を、堅守でもり立てる。
打線は打率6割超の4番浜田を軸に、小技も絡め着実に得点する。
続いて、鹿児島代表、鹿児島実業。
2年ぶり17度目の出場。
3年生・用皆、2年生・野田の左腕2人の継投で失点を抑え、
小技を絡めた手堅い攻めで競り勝つ。
終盤にも強く、準々決勝と準決勝はサヨナラ勝ち。
最後に、沖縄代表、興南。
2年連続9度目の出場。
選抜の優勝校。
走攻守にスキのない野球で1990、91年に全国準優勝した
沖縄水産以来の2年連続の沖縄代表を勝ち取った。
左腕島袋は31回で44奪三振と抜群の安定力。
打線は下位も高打率の打者が並び、
我如古、真栄平の3、4番は強力。春夏連覇に県民の期待は大きい。
以上、全49校。
先日組み合わせの決まった。
ぶっちゃけどこが勝ってもおかしくない。
前にも言ったけど、勝負の世界に絶対はない。
さぁ、いよいよ、明日から高校球児たちの熱い夏が始まります。
いや、もうすでに始まっています。
惜しくも県大会で涙を飲んだ球児たちも、
その主役なんです。
脇役なんていません。
スタメン、ベンチ、応援、それぞれの生徒。
そして、監督、コーチ、マネジャー。
そして、選手それぞれの家族たち。
皆が主役です。
このドラマのクライマックスを飾るのはいったいどこの高校だ![]()