続いて、岡山代表、倉敷商業。
3年連続9度目の出場。
派手さはないが、手堅い攻めと堅守で57校の頂点へ。
岡山大会6試合のチーム打率は3割未満だが、
計27犠打の堅実さが際だつ。
エース島田を軸に9失点、5失策と守りも堅い。
続いて、広島代表、広陵。
2年ぶり20度目の出場。
春夏連続の甲子園出場。広島大会のチーム打率は3割5分7厘。
主将・福田の打率は5割を超え、打線を引っ張る。
相手守備のすきをつく積極的な走塁で好機を広げ、盗塁も計16を数えた。
エース有原は抜群の制球力で、4試合22回の奪三振が28。
続いて、鳥取代表、八頭。
7年ぶり7度目の出場。
チームの要はエースの上川。鳥取大会の4試合を1人で投げ抜いた。
変化球と130キロ台後半で内角を突く直球を織り交ぜ、強気に攻める。
攻撃は4試合で16犠打と小技にたけ、少ない好機で効率良く点を挙げる。
続いて、島根代表、開星。
2年ぶり7度目の出場。
打線は1番打者ながら5試合で2本塁打の糸原を筆頭に、
下位まで長打力がある。春先から課題だった守備を徹底的に鍛え上げ、
島根大会では白根―出射のバッテリーを中心に5試合無失策、1失点。
続いて、山口代表、南陽工業。
4年ぶり3度目の出場。
昨春の選抜大会でエースとして8強入りした右腕岩本が軸。
最速144キロの直球が持ち味で、山口大会は40回を4失点に封じた。
全6試合で失策4と堅守でリズムをつくる。
打撃も目代ら中軸が勝負強く、家重、新出ら下位も打率4割台。