この東尋坊には伝説がありまして、
そもそもなぜ東尋坊と言うかと言うと、
「時は寿永、民に巨悪の限りをつくした東尋坊という名の怪力の悪僧がいた。
在所の美しい姫君に心を奪われた東尋坊は、恋敵である真柄覚念という僧と
激しくいがみ合ったとされる。ある時、岩場の上で酒宴を催した真柄覚念は、
すきを見て東尋坊を断崖絶壁から突き落とした。天候はにわかに崩れ、
雷と暴風雨が四十九日続いたそうな。毎年命日にあたる四月五日は、
東尋坊の怨霊が大波と化し、岩壁を激しく打ち殴り続けたとか。 」
ここが「東尋坊」と呼ばれる所以に、
こんなにもはかなく、そして切ない恋物語があったとは。
ちょっとジーンときました。
そんな東尋坊でこんなポーズ。
つづく
