一枚に賭ける | 明日の無いフォトジャーナリストの独り言

一枚に賭ける


そう

一枚に賭ける執念


DSLRは性能が半端なく進化していて



追尾AFやら

連射枚数やら


劇的に進化し



数うちゃ当たるを、より確実なモノにしている



それが、イヤなんだ・・・




例えば、ベトナム戦争時

戦場カメラマンは

連射していたのか?


シャッターチャージして

ピント合わせて

シャッター押して



一枚にすべてをかけてたとおもふ



その後、モータードライブが出てきて

連射も可能になったけど



果たして

連射可能で、AF性能が最高の

現代のカメラで

パシャパシャ撮ることに意味があるのか?

まったく意味を感じないので

俺はね



だから


スローと呼ばれるカメラを選んでしまう



OM-Dは、連射機能も優れてるけど

使わないし、当然



ライカが好きなのも

一枚に集中したいから



撮り逃したら、一生終わりの


一発勝負


そこにすべてを賭けたいし

保険なんか要らないし

一枚にすべてを投じたいから




確かに

ノゾミを撮る(公開はしません

時とかは

ボケが必要だと思ったら

D800とかの

高解像度カメラで

高感度も優秀で

レンズも

85mm F1.4とか

50mm F1.4

とか高いのを使うと思うけど



連射はしない



一枚一枚、モデルのノゾミと対話しながら

最高の一枚を撮れるように撮るとおもふ



被写界深度が深くていいなら

当然

OM-Dを使うし




シャッター一回一回を大事にしない

カメラマンって

俺は嫌いなんだな



まあ、それぞれ主義主張があるから



俺が正しい訳じゃないけど




クリエイターであるためには


やっぱり



一発必中でありたい


そこを追求したい