ライカ | 明日の無いフォトジャーナリストの独り言

ライカ


ライカをなぜ封印してしるか?


というと

やっぱ

ボクら世代には

ライカは憧れの的だった

いつかはライカ・・・


みたいなね


今でも充分高いけど

昔は中古でももっと高かった


それがデジタル全盛期になって

10万円以下で買えるライカも

ゴロゴロと・・・



でも

ライカはライカなのだ



ライカのおかげで135と呼ばれる

35mmが定着して

ライカに追いつけ追い越せで

日本のカメラメーカーが頑張って

M3が出て

一眼レフへ日本はシフトした

M3がまさにレンジファインダーの完成形だったのだ



今や、世界のほとんどを

ニコンとキヤノンで占めてしまっていて

その他のメーカー入れると

ほとんど日本カメラメーカーで独占されてるけど

でも

ブランド力だけで勝負できるのはライカだけだし

ツァイスでさえ、成し遂げられなかったブランド力



やっぱり特別なのだ

だから

自分が納得いく一枚が撮れるまでは

封印するのだ

そして原点に戻るために

フィルムは、NikonのF3を使う



ライカは

M6

M7

M8

と使って来ているけど


それも実用と考えての選択


趣味性も入れたら

当然

M3
M4

の2台が加わる


でも

封印

レンズは使うけど


ボディは使わない


自分への戒めでもある