台湾の正月 | 福禄寿喜 fortune prosperity longevity happiness

台湾の正月

先週に実家台湾へ帰りました。

2月13日は台湾旧暦の大晦日です!
台湾の新年の習慣と日本の習慣は大体同じです。
でも、違うところもあります。
たとえば、台湾の新年は旧正月です。
現在、若者にとっては新暦の新年が大切な行事ですが、
一般的に旧暦の新年はやはり最も大切です。

大晦日,台湾語は除夕(ch'u hsi)です。
大年夜も言います。

この日は大掃除の日。

夕飯に「年夜飯」或は「囲爐」と言う名前です。

「囲爐」って、お鍋(しゃぶしゃぶ)を円い食卓の真ん中に置き、食卓を囲んで食事を取ります。

大晦日の夜にいただくのが一般的。縁起の良い名前のメニューがずらりとテーブルに並びます。

菜頭(ツァイタウ)が彩頭(ツァイタウ=幸先のよさ)に、魚団子のスープは団子の丸さが家内円満につながります。



福禄寿喜 fortune prosperity longevity happiness-囲爐











この席に欠かせないのが魚料理。鯛焼き 中国語で魚の発音はユイ。これが余裕の余(イイ)を連想させることから、魚料理をわざと食べ残すことによって、新年が余裕のある年であることを祈ります。



福禄寿喜 fortune prosperity longevity happiness-正月
◆正月初一:時計の針が零時を指すのと同時に、例の爆竹ばばばばばーんっ。これぞ台湾のお正月に欠かせない大砲声!台湾の人々は廟やお寺へ行って線香をあげ拝拝をし、家族の健康や良い一年になるよう祈ります。

◆正月初二:嫁に出た娘が実家へ帰ってくる日です。
もしも元旦の日に実家へ戻ると、なんと実家が貧乏になっちゃうらしいので、2日目しか帰れないのだそうです。


◆正月初三:家で一日ゆっくり過ごしましょう!と言う日なのですが、時代と共に変わっていき今では他の日と変わらず、外出したり家に皆を呼んでゲームをしたりというスタイルになってきています。


◆正月初四:神を迎える日です。
ことわざに「送神早,接神晩(神を送るのは早めに、神を迎えるのは遅めに)」という言葉があり、神を迎えるのは夕方です。

◆正月初五:仕事始めです。街は、いつもの活気を取り戻し始めます。


◆正月初8日、9日目は:”天公日”と言って8日目の夜11時に家族全員でリビングルームもしくは、べランダに出て天に向かってお祈りをします。ちなみに、9日目は”天公(神)”のお生まれになった日だそうです。


◆15日:元宵節(小正月)です。
街は、非常に賑い、提燈の明かりに包まれます。

この日を最後として台湾の正月行事は終了となります。


皆さん、如何でしたか。
長々と書きましたが、これが台湾の旧正月の過ごし方です。
皆さんも、機会がございましたら是非一度台湾の旧正月にお越しください!


M.W