5月です。
連休に入っている方も多いと思いますが、新緑の眩しい良い季節となりました。
最近は、ハード・オフでの買い物の紹介が多いのですが
DIYで使う様々な材料が高騰する中で何故か
今時こんなものがこんな値段で出ているの?
というモノにお目にかかるから面白んですよね。
今回もそんな商品のご紹介です。
これ、Panasonicの SB-PM900 という小型のスピーカーシステムです。
サランネットを外すと3WAYの構成のようです。
コーンの凹みや、エッジの破れは無いように見えます。
裏側を見ると
確かに、単品スピーカーではなく、何かのシステムの付属スピーカーの様です。
コードもじか出し・・・ いかにも安っぽい・・・感じです。
箱の材質は、パーティクルボードという木材をチップ化した合板を使っていて
仕上は、シート仕上げのようです。
最近は、この材質ではなくMDFという更に粒子が小さく、質量のある合板が
使われることが多いようで仕上げは突板仕上げが多いですね。
それは、ともかくなぜこれを買ったか・・・
値段がセットで100円(税込み110円)
ハード・オフでジャンク扱いの注釈が何と書いてあったか覚えていません。
もう100円なら何でもOKでした。 (笑い)
以前、ハード・オフで今回付属しているスピーカーコードと同じような
コードを買いましたが、コードだけでも300円位するんですよね。
これは、非常に高い・・・銅の材料値上がり?
まず、掃除をします。
その為、下の足の部分を外してみます。
何でこんな足の様なモノが付いているのでしょう。
それは、
バスレフのダクトでした。 表や裏から出さず底とは・・・ 凝ってる。
しかし、全面のスピーカーユニットは、簡単に外すことが出来ない
分解して中のユニットを見たいのですが・・・
ユニットの周りのフレームがどうしても外れない・・・ 外せない・・・
壊して見るという手もありますが、今の所はそこまでしたくないし
しょうがないのでこのままに。
取り合えず、汚れを拭き取り、破れが無いことを確認しました。
外に出ているケーブルは、低域スピーカー用と中高域スピーカー用に
分かれているようです。
そこで4台のアンプを使い鳴らして試聴してみます。
すでに、ご紹介したイメージニクスの映像・音声分配器DA-144と
オンキョウのアンプ内蔵サブウーハー SWA-V20X
(改造して単独アンプ仕様にしたもの)を使いました。
このサブウーハーは、フロントl+R、リアL+R、センター、ウーハー用と
全部で6台のアンプが入っています。
このアンプのフロント用L+Rアンプを低音用L+Rスピーカーへ
リア用L+Rを中高域用L+Rスピーカーへ接続して音だしです。
低域と中高域専用アンプなので、音声分配器で分配した信号をアンプに入力します。
また、音声分配器の出力が余っていますのでウーハーアンプに入力してます。
実際に音を出すと・・・
結構様になって聞こえます。 問題なしです。
ウーハーユニットは必要ない感じまで低域が出ていて
60~70Hz位は再生しているようです。
もちろん、サブウーハーの音量を上げれば、それなりに全体の底上げされた
音になりますが、今回の接続では、サブウーハーも結構中域まで出て来る
ので定位がふやけます。・・・サブウーハーない方が良いですね。
中高域も問題なく出ています。
しかし、やはり決めてはウーハーの帯域が中域まで出て来るので
どちらかと言うとウーハーで音が決まってしまう感じです。
中高域のレベルを上げると段々耳につく音が増えて聞きずらくなります。
このスピーカーシステムの仕様ですが、下の様になっていますした。
60Hz~90KHzと高域の伸びたシステムになっています。
どうして、安価なネットワークでの分離をしないで、専用アンプを使った
セミマルチの構成にしたんでしょう。
何か、設計者の熱意というか思いが感じられます。
本体は、SC-PM900DVDと言う型式で2004年の製造です。
DVD/CD/ND/カセットテープ/チューナーが使える映像もコントロールできる
多彩なシステムの様です。
但し、使用されているアンプはちょっと非力で
低域13W+中高域12W(THD10% 6Ω)という仕様です。
こんなシステムでした。
しかし、
この様な設計者の熱意を感じせる商品を100円の値付する
廃棄してもよいというような取扱いは残念ですね。
今日も、ご覧頂きありがとうございました。










