今年は、まだ7月に入らないのに梅雨明けとなってしまいました。
今日の福岡は、35℃の猛暑日
こんな暑い日がこれから2か月以上も続くのでしょうか。
大変だぁ・・
すこし前にハードオフで捨て値で売られていた
Panasonicのスピーカー SB-PM900を使いやすい様に改造してみました。
このスピーカーですが、底面バスレフで3Way構成のスピーカー。
しかも低域と中高域のユニットを別々のアンプで駆動させるバイワイヤリング方式
をとっていて値段の割にレベルの高い方式を採用しているスピーカーです。
こんなコンポのスピーカーでした。
実際にスピーカーを見ると・・・
こんな感じで背面から低域用、中高域用のコードが出ています。
これを鳴らすには2台のステレオアンプが必要で、しかも音源も2系統必要となり
(実験的には、非常に良い効果でしたが・・・)いつも使うとなると面倒です。
そこで、このスピーカーの端子を改造して通常の1台のアンプで鳴らせる様に
してみました。
普通なら、ユニットを取出しエンクロージャやーの裏板に穴を開け端子を取ける
だけで良いのですが
このスピーカーは、前面のベゼル(枠)がどうしても外せませんでした。
その為、裏板に穴を開けることを諦め、端子部を浮かせて取り付けることに
しました。
手元に有る2mmのアルミ板を加工します。
スピーカー端子2個が取り付けられるようにします。
ジグソーで切出し。 短い距離ですのでアッという間です。
それを、アルミベンダーで曲げ加工します。 (1回目の曲げ)
これが1回目の曲げが終わった状態です。
更に、固定用のビス穴の付ける為の曲げ(2回目)をします。
このどは、ベンダーでは挟めないので、万力を使います。
アルミの2mmですから万力で力で曲げてもそこそこで曲がります。
(鋭い直角にはなりませんが・・・)
曲げ終わって端子の穴13mmを開けたところです。
一応、黒色の塗装としておきます。
塗装が終わった状態です。 端子は、下の様なバナナプラグが使える
端子を使用しました。
この端子は、”aitennd”(アイテンドウ)から通販で購入したものです。
aitenndも格安のモノが有りますが、値段なりのモノがありますので注意が必要です。 このタイプは、バナナもしっかり使えます。
裏は、端子に半田付けも出来る様になっていますが、
今回は、丸端子を使って取り付けます。
5mmの丸端子を使用。 低域用と中高域用で色を分けておきます。
写真下のコードが低域用のコードで銅線?がプラス、アルミ線?がマイナスです。
端子を取付ける前に、ユニットの状況を確認しておきます。
本来なら、分解してネットワークを確認すれば問題ないのですが
今回は、それが出来ませんから外部でテスターで確認します。
低域用は、テスターの抵抗レンジで6.2Ω(DCR)です。
仕様では、6Ωスピーカーになっていますから 間違いないですね。
中高域用は、測定出来ない状態です。
つまり、中域と高域のユニットには、コンデンサーが入ってネットワークが
構成されているようです。
仕様では中高域もインピーダンスは、6Ωになっていました。
一応、中高域にネットワークが入っているのでそのまま並列に接続が可能です。
但し、インピーダンスは3Ωとなりますから、2Ω程度までドライブ出来る
デジタルアンプを使って鳴らすのが良いと思います。
それそれに出ているコードを必要な長さに切断して、丸端子を取付ます。
丸端子は、圧着だけでなくコードの心線が細いので念のため半田付けしておきます。
ちょっと分かりにくいのですが、こんな感じで取付を終わりました。
この端子だとこれまで使っているバナナプラグが使え簡単に切替えも
出来ますし、バイワイヤリングも出来ます。
通常使う場合は、プラス、マイナス端子をそれぞれショートして
使えば普通のスピーカーとして使用することが出来ます。
この状態で普通のスピーカーとしてデジタルアンプで鳴らしてみました。
少し、中高域が強調されるようです。
アンプのトーン回路で高域を絞って使うほうが良いようです。
このスピーカーですが、以前にも書きましたが二つで110円でした。
しっかりと音がでますし、何ら不都合はありませんでした。
スピーカーコードが2本出ている為、通常使い方が出来ない=売れないと判断されたんでしょうか。
今日も、ご覧頂きありがとうございました。



















