昨日は「夏至」でした。
一年で昼間の時間が最も長い日。
そして、太陽が最も「南中」する日です。
今日の、福岡の南中時間は、12時20分でしたが
あいにく曇りで陽が出ず、軒の影がどこまでか確認する
ことが出来ませんでした。
夏場になり、太陽の高さが高く軒が邪魔して
製作した架台では陽が当たらなりました。
そこで、応急処置として
パネルと紐で吊ってなるべく外に出す
ようにしていました。
ところが、急いでパネルを出した時に、紐(麻紐)の縛りが弱く
パネルが落下してしまいました。
起こるべくして起こったんですよね。
紐1箇所で止めてたんですから。
幸いにも、パネルの表面はほぼ傷が無かったんですが
給電用のケーブルが断線。
ケーブルの接続口も破損してしまいました。
きょうは、その修理を兼ねて
一般に太陽光発電で使用されている
MC4コネクターの作り方について説明します。
MC4コネクターはこんなコネクターです。
MC4コネクターは、20年ほど前から太陽光発電で使用されている
コネクターで純正はマルチコネクト社製です。
防水性能と接続電流の確保、脱着の容易など優れた性能を
持っています。
【主な製品仕様】
●定格電圧: 1,000V(IEC・JET)/ 1,500V(UL・TUV)
●定格電流(TUV):2.5㎟: 22.5A 4.0/6.0㎟: 39A 10㎟: 45A
●IP保護等級(勘合時): IP68(1m, 1時間) / IP65
今回使用したコネクターは
最大値を使うものではなく
自家用で防水、電流、電圧とも大幅に下の性能でもOKなので
Amazonで購入。
オス、メスセットで6セットで専用レンチ2本が付いています。
値段は888円
購入は、必要個数が2個で
後々延長ケーブルを製作しても4セットも
有れば十分なこと。
商品説明が適切であったこと。
もちろん、値段も安かったこと。
こんな、理由で買ってみました。
業務用として、使う場合はやはり心配なのでそれなりの
メーカー製をお勧めします。
さて、製作です。
一般的には、下の写真のようなMC4コネクター用の圧着ペンチを使いますが
作る数が少ないのでこのペンチは使わず
半田付けして、普通のペンチでカシメることにしました。
製作前に
極性をどちらのコネクターにするか
を確認しておく必要があります。
オス、メスのコネクターで中のソケットピンが違うので注意が必要です。
下の写真の本体の下にあるピンが該当します。
今回使用したのは、AWG14サイズのケーブルですが
ケーブルの先端を5mmほど剥きピンの中に挿入し半田付します。
ケーブル側とコネクター側は前もって半田を盛っておくと
半田のノリが良いです。
その後
普通のペンチで一番外側の部分をカシメます。
半田付と圧着が終了
コネクターは下の写真の部品で構成されています。
ピンを圧着した後で、それぞれのパーツは挿入可能です。
お尻がら順に入れていきますが
2番目のケーブル締付部は向きがあるので注意が必要です。
(歯車が本体側にあるので嚙合わせる様に)
ピン部分を本体内部に挿入し押込むとカチと手ごたえがあり
挿入出来たことが分かります。
ゴム部分があり締まる構造なので、防水になります。
一度挿入すると、外すことは出来ませんので注意が必要です。
そして、レンチを2個使って締付ます。
これで完成です。
このレンチは、もう一つ別の使い方があります。
それは、結合されたオス、メスのコネクターを外す作業に使うことです。
このMC4コネクターは
外れ防止に爪でロックしているのですが
その爪が押さにくく外すのが大変です。
そこで
下の写真の様に爪の部分を立った足の部分に挟み込んで
外すケーブルを引くと簡単に外すことが出来ます。
今日は、MC4コネクターの製作説明でした。
今日も、ご覧頂きありがとうございまいました。














