MP3デコーダーモジュールを使ってMP3プレーヤーを作って3台目になりますが
こんなやつ ↓
上部にタッチセンサーTTP223-BLを6個使用しています。
選曲とリピート、音量調整用(メインは正面)です。
タッチセンサーを使って選曲出来る様にしたのですが、
実際に使用すると、湿度の影響による静電容量の変化のためか
誤動作が酷い!!
特に、リレーのチャタリングでアチコチ飛んだり、切れたりでとても音楽を
聴ける状態ではありません。
その対策として
アクリルの上から厚紙を追加し被せてみると
最初は良好
と思われたのですが時間が立つと又誤動作を始めました。
基本的に、センサー回路の安定性が無いようです。
センサー感度の調整をする必要がある
ように感じました。
今回使っているセンサーは TTP223-BL
この仕様書をみると、センサー入力にCs(可変)調整があります。
実際の基板上にもこのコンデンサーを取り受ける
スペースが用意されています。
下の写真の右下の白枠の部分です。
そこで、仕様に記載されている容量の 0 ~ 50PFの中で
いくつか選んで試験することにしました。
試験用のコンデンサーはセラミックコンデンサー50V耐圧のものです。
ちょっと小さくてハンダ付けしにくいのですが何とか出来ました。
コンデンサーの値は一応 10PFと33PFです。
ブレッドボードに試験回路を組みセンサーの感度を
測定してみます。
まず
調整用コンデンサーが無い(今の)状態
センサー基盤とタッチする金具の距離は 約5mm
この距離でセンサーが働きLEDが点灯します。
次に10PFを着けてみると 結構効果あり。
基盤との距離は 約3mm ほどになりました。
更に 33PF を取付けると
これは、劇的に変化 約0.5mm ほどになりました。
そこで、これにアクリル板を取付け実際に動作するか確認します。
アクリル板は2mmの厚さで貼り付けるテープの厚さが1mm
計 3mの厚さです。
この厚さだとセンサーが感知しません。 残念・・・
じゃ、10PFになりますが、出来るだけ感度は下げたいので
もう少し絞り込む事にします。
10PFと33PFの間で手元にあるのは、22PFです。
22PFで試験すると
基板との距離 1mmほどになりました。
これで再度、アクリル版に取付け試験します。
??? センサー基板に触っていないのにLEDが点灯。 なぜ?
これは、センサーに取り付けたコンデンサーの足がセンサーの
一部となっていた為でした。
センサー部を確実に触ると動作
どうやら、この22PFで良さそうです。
6個のセンサー部に22Pのコンデンサーを取付けます。
before
after
一応この22PFのコンデンサー取付けで調子は良いようです。
勝手に切り替わるなどの誤動作は無くなりました。
この、タッチセンサーTTP223-BL値段もビックリする位安く
モメンタリーとオルターネイトの使い分けも
出来るので、リレーを入れ普通のトルグスイッチとしても
使えるスグレモノです。
今日もご覧頂きありがとうございました。
















