とうとう昨日レーシックの手術をした。

夜勤明けで寝ないで病院へ。

前回から目の状態に変わりはないか、再度目を調べてOKをもらい、待合室で待機。

番号札を渡されて、7人ぐらいでまとめ行動。
手術までは流れ作業。

こんなに手術する人がいるんだなぁ…手術代を考えると病院はかなり儲かるなぁ…。

髪の毛と耳が隠れる帽子を付けて、手術っぽさが強くなってくる。
何種類もの目薬をさされて、目を閉じて手術室の前で待機。

名前を呼ばれ手術室へ。
中には5人ぐらいの人が。
あいさつもしないうちに、そんなに急かさないでください…って言いたくなるぐらい完全に流れ作業で、寝かされ頭固定され瞼を閉じないようにテープで目を見開かれ…あっという間に手術開始。
あっという間に手術終了。

その後30分ぐらい目を閉じて、リクライニングチュアでゆっくりしてくださいと。
あまりにあっという間すぎたので、目を閉じながら手術を思い出す。

つづく
前々からレーシックには興味はあって、いつかはやりたいなぁと思っていた。

そんな中、この前草野球に行った時に、メンバーの人がレーシックをやったという。

雑誌等で見てはいたけれど、実際にやった人の話を聞いて、急に現実味を帯びてきた。

…時は来たっ!
この流れに乗ろう!

ってなことで、病院を紹介してもらい、更に割引券ももらい、実際に手術が可能かどうかを調べる為の検診に行ってきた。

場所は有楽町、品川近視クリニック。

有名な病院だけあってとにかく広い!
医者、看護師多い!
高層ビルだから眺めがいい!

約2時間近くかけて、あらゆる目の状態を調べられ、いじくりまわされ…結果は手術OK。

手術方式が機械の組合せ等で、全部で5段階。値段が9万~26万円。

ん~当然だけど一番高いのが、一番安心で安全。

場所が目だからこわいし、小心者なんで不安を払拭する意味でも、一番高いやつでお願いします!
…割引券もあるし。

検査で目の麻酔&瞳孔を開かせる目薬をしたせいで、とにかく帰り道のあらゆる光が眩しい…。
眩しいから、しかめっ面になるし、瞳孔開いちゃってるし…危ない人に見られないだろうか…という不安にかられながらも無事に帰宅。

28日に手術。
次の日も翌日検診の為、手術日を土曜日にしたけど、夜勤明けでの手術…。

メガネ&コンタクトの卒業式まであと少し!
今回、実際にV字谷へ行って分かったことが2点あった。

ひとつめは、V字谷という名前は、川の両端が絶壁の山と山で、その形からV字谷と呼ばれていると思っていた。
が、実際に行ってみたら、川がV字のごとくに急に流れを変えている為のV字谷。

ふたつめは、川から帰り仙人の噂をばあちゃんに聞いたら、実際に仙人はいたらしい。
正確には仙人もどき…ホームレス。
絶壁の川沿いの大きな岩と岩の間に、家的なものを作り生活していたと。
おそらくそれが小学生の間では仙人として捉えられて、噂となっていた。
しかし場所が場所だけに、その生活は本当に仙人のようだったろうと思う。

この歳になって小学生の時の謎が、ふたつも解けた。

なんだかインディージョーンズのような夏の1日だった。

おわり